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FAVORITE BOOK〜読みたいことを、書けばいい。〜

こんにちは、妙香です:)

私の生い立ちを執筆途中ですが、
面白い書籍に出会ったのでご紹介させてください。

私は無性に本が読みたくなると
朝から時間をつくって半日ほど本を読みに行きます。
大阪には本屋さんとスターバックスが一緒になった店舗が、何店舗かあります。
美味しい飲み物を飲みながら、
気になった本を気が済むまで読む…
なんとも贅沢な時間です。

先日もふと本が読みたくなり、行って参りました。
この日は豆乳のカフェミストを購入し、
表紙を見て気になる本を3冊ほど持って席につきました。
基本的に全文じっくりと読むというよりは
気になる部分をぱらぱらとピックアップして読むタイプです。
しかし久しぶりに全文さらっと読めてしまうほど
私好みの書籍に出会いました。

読みたいことを、書けばいい。 著:田中泰延

「バズる記事」「ターゲットに刺さる文章」。そんな「技術」を学ぼうとする人は、出発点から間違っている。あなたが読みたいことを、あなたに向けて書けばいい。電通コピーライターとして24年、自分が読みたいものを書くために退職して「青年失業家」へ。Web記事500万PV超、Twitterフォロワー46000人超。多くの支持を得るwebライター初の著書。全く新しい文章講義、開講です。

引用 読みたいことを、書けばいい。|書籍|ダイヤモンド社


書くための技術というよりは
書くための心得的な感じの内容なのですが、
なんにせよ1文目から面白い。
“あー、この人きっと私好みの面白い文章を書く人だ。”と
すぐに彼の文章の魅力に引き込まれました。
読むスピードがあまり早くない私で1時間ほどで完読できたので、
読むスピードが速い方なら30分ほどで読めてしまうかと思います。
お話が上手な方の文章を読みたい時にオススメいたします。

すごく心に刺さった1文がありました。
『あなたが書いたものは、あなたが読むとき、たった1日だけ
あなたを孤独から救ってくれる。』
“うん、私は私のために文章を書こう”と改めて思いました。
自分が孤独でどうしようもない時に、
少しでも寂しさが和らぐ文章を…
そして私の記事に出会ってくださった皆様の
孤独感が少しでも和らぐ文章を…
これからも孤独感と向き合っていけるような文章を
綴っていこうと思えた1冊でした。

生い立ちの続きも執筆していきますので、
また私の記事に遊びにきていただけると嬉しいです。

では、また:)

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