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ジャイアン(嫌われ者)だった幼少期のわたし

久々に書く習慣のテーマから執筆する。今日は執筆時間15分を目標に!

Day5 昔はどんな子どもだったのか

お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの

オンラインキャリアスクールに入会してから、過去の自分を振り返ることが増えた。(現在は卒業)それまで自分の過去に興味はなかったけど、振り返るとわたしはめちゃくちゃ暴君だったなぁ。(というかただの嫌なやつ)

過去に、『ドラえもん』に学ぶ 今の私を作ったジャイアン的な性格というタイトルで、記事を執筆した。この記事では、ジャイアニズム(「強者は弱者より無条件で優れている」という思想や主義)によって、やりたいことを叶えてきたわたしを伝えている。時間があればこちらを読んでもらえると、わたしという人間をわかってもらえる気がする……。

なにがどうジャイアンだったの?

4人兄弟の長女として育った私は、幼少期からジャイアニズムでした。妹弟のおもちゃは私のもの。妹弟とトランプをしていても、自分が負けそうになると不機嫌になり、「もう飽きた」と言って途中でゲームを投げ出していました。では、どうして私はジャイアニズムな性格になってしまったのでしょう。その理由は、母の教育方針にありました。母は4人兄弟の長女である私に、妹弟の面倒を見させたかったのです。きっと、母1人で4人の面倒を見るのは大変だったのですね。

そのため母は、「お姉ちゃんのいうことは、よく聞きなさい」とよく妹弟に言っていました。そんな家庭で育った私は、「お姉ちゃんだから我慢しなさい」と言われた記憶がありません。結果的に、やりたいことはなんでも挑戦したいし、制限されたり束縛されることが苦手な性格になりました。

『ドラえもん』に学ぶ 今の私を作ったジャイアン的な性格 より

まとめると引用の通り!紹介した記事には書いたんだけど、「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」っていうジャイアンのセリフは、本当はのび太の悲しみも共有するよっていう心温まる意味だった。

だけど、小学生のわたしは本当にただの嫌なジャイアン。だから、妹弟で「一番誰が嫌い?」っていう話になると、みんな絶対に「たえちゃん!」って答えるほど嫌われてたな。(今思えばめちゃくちゃ残酷……)

人は簡単に変われない

そんなこんなで今のわたしが形成された。後悔してる?もっと優しい人になりたかった?って自分に質問すると、答えはNO。幸い、家の中ではジャイアンだったけど外でジャイアンを発揮することはなかったと思うから、特に困ったことはなかったと思ってる。(嫌な思いをさせた人がいたらごめんなさい)

短所と長所は表裏一体っていうけど、ジャイアンの強欲さがあったからこそ目標に突き進めるわたしがいるのも事実。そして、今更この性格を変えようと思ってもなかなか変えられない(というかいうか変える気が無い)から、これからも強欲に生きていく。


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