【らいすき会】村田喜代子さんの文章分析
この記事は、ライティング力を高めるべく発足されたらいすき会(ライティング好き&ライティングスキルUPの会)に向けて執筆しています。
※らいすき会とは、メンバーが同じ文章を読み、その文章について分析し合う会のことです。分析した内容をnoteにまとめていきます。(これでライティング力が高まるといいな……)
お題の本
文芸オタクの私が教える バズる文章教室(三宅香帆 著)
「言葉の発信力を上げたい人へ」というキーワードが帯に書いてあるこちらの本。50名ほどの文章をそれぞれ分析しており、『なぜこの文章がバズったのか?』を解説してくれています。
自分でも分析する+筆写の分析を読んで、ライティング力アップを目指します!
本日のお題:村田喜代子「ゴジラよ、瞑れ」より
私の考察
これまた難しい内容。どうやら日常から非日常への流れが読者を惹きつけるってことみたいなんだけど……分析できませんでした。笑
ゴジラのCDを流していたけど、曲に合わせて感情移入して、最終的にゴジラが出てきそうな雰囲気を味わったってことなのかな?と思いました。
著者の分析
文章の書き出しって、何を書いたらいいかわからないことが多い。そんな時は「ごく日常的な習慣」から始めると書きやすい。ってことみたいです。
今回の題材は、ゴジラ考察を書きたかった。でも「ゴジラって皆さんみたことありますよね?」みたいな書き出しだとインパクトがない。
だから、「毎朝CDを聴いている」という日常に落とし込む⇨この日は「ゴジラ」だったっていう非日常でギャップをつけることで、伝えたいテーマに読者をひき込みやすなる。
ってことなんだと思います。。。
私の考察は全然違った笑
まとめ
今回の内容も難しかったし、自分がこの手法を使うんだったら……って考えてもあまり良いテーマが思いつかなかったです。
でも確かに、「文章の書き出しって難しいな〜」って思うことは多々あって。そこをのどかな日常から書き出すっていう発想はあまりなかったです。奇抜な書き出しの方がインパクトあるんじゃないかな?って思ってました。
でも、テーマが奇抜(非日常)なものであるなら、書き出しはのどかな日常にすると、そのギャップで面白くなるんだろうな。ドキドキする展開な文章も書いてみたい!と思いました。
おわり