Fちゃんのお部屋
ケージについて
我が家の2匹は、うちの家で1番日当たりのいい部屋に住んでいます。
その6畳間のど真ん中に2つのケージがL字型に置かれていて、それぞれが独立した城の持ち主なのです。
家主のワタシ以上に優遇された住環境で、ぬくぬく生活している2匹。
思うところがないわけではありませんが、せっかくなのでご紹介しましょう。
まずはフトアゴヒゲトカゲのFちゃんの住まいから。
Fちゃんのケージ(水槽のような入れ物)は、爬虫類などの小動物用ケージらしく、全面の扉が両開きになっています。
高さもそこそこあるので、上に登るのが好きなFちゃんには最適では?
赤外線がついたり消えたり自動調整していますし、温度管理もバッチリです。
にもかかわらず変温動物だからという理由で、エアコンで暑さ寒さ対策も抜かりないので、けっこう至れり尽くせりだと思うのですけどね。
ケージの中にあるもの
ケージの床は犬猫用のペットシーツを敷いてあります。
見栄えは良くないけど掃除がしやすいとかで、最初からこういう状態でした。
Fちゃんのお部屋グッズは現在3つ。
餌皿とドクロと歯ブラシ台ですね。
餌皿とドクロはペット用品として購入したものですが、歯ブラシ台はまさしく歯ブラシ台で、もともと電動歯ブラシの梱包材だったものなんですよ。
うちに来たばかりのベビーだったFちゃんが、凸凹に埋もれて眠っていたのも今は昔。
現在は半身がはみ出ていてもおかまいなしで、やはり上に乗っかって日光浴などに余念がありません。
大きくなってもこの台がお気に入りらしく、たぶんこの台によっかかって過ごす時間が1番長いと思います。
また、おやつ喰いのFちゃんにとって餌皿は必須だし、ドクロの陰で眠る習慣があるのでこれも大事。
以上の3点で、Fちゃんの生活は成り立っています。
Fちゃんを怒らせた件
マンガで描いたように、起きたてのFちゃんは腹ペコでもあるのでした。
いつもの寝場所からいつものルートを辿って餌皿まで行き、そこで朝ごはんを食べてようやく1日が始まります。
そんなルーティンを繰り返していたある日、いつもの餌皿のところまで行ったのになんと餌皿がない!
そしてそこには、なぜか歯ブラシ台が置いてあったのでした。
すぐに、なんの気なく餌皿と歯ブラシ台の位置変えをした息子の仕業と判明。
本人曰く、この方が収まりがいいかなと思ったんだそうです。
ところが激おこのFちゃんを見て、大急ぎでもとに戻すハメに。
怒ったFちゃんはフトアゴヒゲトカゲらしく、あごをとんでもなく膨らませ、体中のトゲも際立たせ、おまけに色も黒々しくなってど迫力の恐ろしさなのです。
それ以来どんなにぐちゃぐちゃでも、けっして位置替えなどしない息子です。
メディバンペイントについて
背景が寂しい時は素材を使い、外部からの追加も問題なくできますが、FやPの体にハーフトーンを貼るとどうしてもバックが透けてしまい、その処理が地味にめんどうです。
たぶんもっといい方法があるのでしょうが、大きく範囲選択を取ってざっくり消した後、細かい部分はコツコツ消しゴムで消しています。
こういった非常にややこしい方法以外は、そのうち身につくのでしょうかね?