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変わっていくもの
さて、「よっしゃ!またベース弾いたろやないかい!」と関西弁丸出しで宣言したのでいろいろ見たい。
雑誌とか雑誌とか雑誌とか雑誌とか。
一人で行くのもさみしいので読書好きな娘がに「読みたい小説あるのでは?」と誘い出しツタヤへ。
当時のベースキッズが毎月こぞって買っていたであろう、何なら私は定期購読していたBASS MAGAZINEが・・・・・ない。
ない・・・・ない・・・・。
「えっ?売り切れ? そうか、ベーマガが売り切れるほどベース人口が増えたってこと。うれしい!」
と思いつつ視線を下にやると季刊誌のコーナーにベースマガジンが。
ベースマガジンとのうん十年ぶりの対面である。
まさか季刊誌になっていたとは。でもボリュームは月刊誌のころよりあるような気がする。内容も充実してるような・・・正直、月刊誌の頃って好きなアーティスト目当てなところがあったのでちゃんと見てなかったなと少し反省。
結局、そんな食いつくような内容でもないので購入は先送り。娘は新しい小説をゲットホクホク顔で帰路に。
「ちょっと専門誌的なところがあるから、月刊誌としてはね・・・うん」
「でもあのコーナー面白かったからなくなってたのさみしかったな・・・」
「季刊誌になったのはいいとして、価格帯がベースキッズが買える値段じゃないからなかなか手に取ってもらえないのでは」
などと余計なお世話を焼きながら当時のバンド仲間に「ベースマガジンが季刊誌になってた。ギターマガジンが月刊誌なのずるいやろ」ラインで八つ当たりをしてしまった。
調べてみたらなんかすごくなってた
上の記事を下書きに保存した夜、すごくすごく気になった。
「いつから季刊誌になったん・・・?」そして調べてみようとヤフーで【ベースマガジン】を検索してHPを見てみました。
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私が求めていたものははHPにあった!
本誌に掲載されていないインタビューがあったり、すべてのベースキッズに優しいレッスンのページ、ライブレポまで・・・。
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うん十年前、毎月ベーマガを広げてワンポイントレッスンめっちゃやってたのが、今ではこの小さい画面(スマホ)なのかと。
iPadほしいと初めて思った瞬間でした。
でもHPの内容に満足して本誌を購入しないとほんとに廃刊になってしまうので、私を含め隠れベーシストのみなさん、本誌を定期購読しましょう。
リタイヤベーシストが復帰したときになること特集(やることってあるのか謎)を組んでもらえるといいなと思いつつアダムクレイトンのインタビューを読むのであった。