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このインタビューで、生き方が変わった
野球好きの夫が、朝から心に響く話をシェアしてくれた。
会社の採用面接で出会った自分たちの価値観では理解できない若い世代の子の考え方の話から、ダルビッシュのインタビューの話にとんだ。
「このままじゃ2軍の選手になってしまう…このままじゃだめだと感じた時、東京ドームホテルのベットで考えた。
僕はこう考えることにした。
40歳のクビになった無職の自分を想像して、40歳の自分になってみる。そこに神様が現れて1回だけ20歳の自分に戻っていいよって言われたとしたら、みんなものすごい努力して頑張るでしょ?」と。
どんな20歳だよ…すごすぎる。
42歳の私は、62歳の自分を想像した。そしてなってみる。
1回だけ42歳に戻っていいよって言われたとして、今を生きてみる。と考えるとどうだろう。
いつも1日1日を大切にしよう、味わおうと思う一方で、でもどうしたら大切にできるだろう、味わえるのだろうと思う自分もいた。
でも、この考え方を聞いて、これだ!と感じた。
戻ってきたとしたら。
今までよりもっと今日を大切に生きられる。と。
62歳の私だとすると、長男は32歳、次男30歳、三男28歳。
そんな大人になっている彼らが小さくなって一緒に暮らせる、また育てられると考えてみたら…
想像もできない20年後だけど、きっと一瞬。
今に感謝して生きることをよりはっきり感じさせてくれたダルビッシュに、そして夫に感謝したくなる1日でした。