5月16日 和歌山県緑化センター パノラマ花壇
さて、先日からアップしている「和歌山県立緑化センター」ですが…
まだあと少し、写真があるのでアップしますね。
温室、バラ園と続き…
今回は「パノラマ花壇」です。
緑化センターを入ってすぐの所に、パノラマ花壇があります。
約3500㎡という広大な花壇には、2万株の花が植えられています。
今はちょうど季節の変わり目なので、春の花の盛りも終わり…。
まぁ何とか、撮ってきました。
ジニア、という花らしいです。
花壇の一角では、シャクヤクが咲いていました。
立てばシャクヤク座ればボタン、歩く姿はユリの花…
美人の代名詞ですね。
あでやかなピンク色のシャクヤク。
キンセンカとビオラが咲いていました。
鮮やかなオレンジ色のキンセンカ。
花壇の中に、ノゲシを見つけました。
ちょっと嬉しかったのは、ここだけの話(笑)
色鮮やかなルピナスの花は、ちょうど見ごろを迎えていました。
姿勢の良い花です。
雨上がり、ルピナスの葉っぱに水滴がついていました。
撥水性が高いようです。
雨上がりの醍醐味!!!
エスコルチア。
別名、ハナビシソウ。
ポピーの仲間です。
よく見ると、花びらがかじられてしまっています。
モモイロセイヨウタンポポが、可憐な花を咲かせていました。
タンポポといえば黄色い花ですが、ピンク色も愛らしい。
鮮やかな赤い花は、チェリーセージです。
チェリーセージは、シソの仲間なんだそうです。
不思議な形をした花を見つけました。
何だこれ?
ツリー型の下部に、小さい花がびっしりと。
「エキウム」という植物なんだとか。
平成24年5月、甲子園短期大学より寄贈(24株)を受けた株から、毎年、種を育てています。
北アフリカのスペイン領カナリア諸島原産のウィルドプレッティーとピニナナの交雑種です。
初夏には大人の背丈以上に生長し、1cm足らずのピンク色の小花を1株に最大10万個もつけます。
和歌山県では緑花センターでしか観賞できない珍しい植物で、その外観から「宝石の塔」とも言われています。
(緑化センターHPより)
かなり珍しい植物らしいです。
もう何年も前から緑化センターには通っていますが、こんな花を見たのは初めてでした。
雨上がり、風に揺れていたのはネモフィラの花。
爽やかな青い色がきれいです。
さて、駆け足でパノラマ花壇を撮って回り…
時計を見ると、午後2時30分。
この日は、夫の車を借りて出かけていました。
夫の仕事が終わるのが、午後4時。
緑化センターから夫の職場までは、約30分。
まだ時間に余裕がある!!!
そして私は、再び温室へと向かったのでした…(笑)
続きます。
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