見た目オッサン問題～Xジェンダーの話

昨日の仕事中、上司（夫）が言いました。

「最近、オッサンみたいやなぁ」

夫よ…
そこは「おにーさん」と言うてくれい。

今年に入って、急激に見た目が「男性」に近づきつつある私。

「男になりたいんか？」

と夫は言います。

そのあたり、微妙なところで。
男性ホルモン注射をしたり、手術をしたり…
そこまでは、考えていないんですよ。

もっと言えば。

「外でだけ、男になりたいねん。家では『女』でいいねん」

…という感じです。
少なくとも、夫に説明するにはコレしか思いつきません。

世の中、男か女か。
おカマか、おナベか。
昭和４６年生まれの夫は、そのくらいの認識しかないでしょう。

でも。
私は、そのくくりでは、ない。

夫に言ってやりました。

「男の格好もしたいし、でも女であることの違和感もないし。まぁ言うたら、人生二度美味しいわけやん」

…と。

夫はイマイチ理解できない様子でしたが。

まー、夫に完全なる理解は求めていませんし。
現状を否定しない（でも髪はもう少し伸ばしてほしいらしい）だけでも、私には十分だと思っています。

腐ってきます…。