アポロ選・猫俳句紹介 その2~俳句で猫助け句集プロジェクト
その1はこちら。
「句集 鳥と恋の饗宴」に、猫の俳句を掲載しよう、という企画。
投句は全163句。
その中から、アポロんが選んだ句が122句。
この122句を、Googleドキュメントに集めました。
そして、1句1句について、有志の方々に感想をいただきました。
少しずつ、ご紹介していきますね。
※()内は、感想を書いた人です。
猫の尻尾は感情豊かだ。犬ほど激しくはないかもしれないけれど。
でもその控えめな感情表現がたまらないと思う。
尻尾の先に恋の憂いを見る。
優しくも繊細な視点で、猫愛に満ちた句だと感じた。
(橘鶫)
あのコに決めようか?と悩んでいるのか、それとも告白失敗したのか🤔いずれにしても…ガンバレ!とエールを送りたい!
(ラベンダー)
※ほぼ同時に書き込みがあったので、両方掲載しました。
猫の恋というと猫同士の恋を思い浮かべるが「夫にすり寄る」と表現したところが素敵。
そう猫が恋をする相手は猫だけでない!人間にも恋をするのだ!
キジ猫がいじらしくも可愛い。
それ以上に夫のフェロモンも凄そう
(晴田そわか)
みなさんも、もちろん私も大ファンのさびさま。
ごろんと転がった姿、カメラ目線でモデルさんのようなお写真、さびさまの魅力いっぱいの錆色が、春のあたたかな日差しでよりつやつやのもふもふに。
(aloha)
猫への優しい気持ちが伝わってくる一句。
作者の愛情深い人柄がよく表れていると思う。
春の雨という季語もとても良いなあと。
柔らかい春の雨が、柔らかい光景全体を優しく包んでいるようにさえ感じる(晴田そわか)
なごなご、聞こえますよね。
なーごなーごとのどがころころ鳴るような。
かわいい子をみつけたときなのでしょうか。
春ののどかなワンシーンですね。ちょっとねこさんがうらやましくもあります。(aloha)
投句くださった皆様。
感想を書いてくださった皆様。
ありがとうございます!!!
今後も少しずつ、ご紹介していきますね。
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