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アポロ選・猫俳句紹介 その6~俳句で猫助け句集プロジェクト
「句集 鳥と恋の饗宴」に、猫の俳句を掲載しよう、という企画。
投句は全163句。
その中から、アポロんが選んだ句が122句。
この122句を、Googleドキュメントに集めました。
そして、1句1句について、有志の方々に感想をいただきました。
少しずつ、ご紹介していきます🐈
※()内は、感想を書いた人です。
平熱の猫たしかめて昼のどか
猫の体調がすぐれなかったのでしょうか。あるいは看病を続けてきたのかもしれません。ひとまず熱はなさそうで大事はないとほっと一息できたからこそののどかな昼。作者の人となりが見えてきそうな一句です。(白)
竟夜終日つづくねこの恋
昼夜問わず雄猫くんが雌猫ちゃんを追いかける様子が浮かんできます。我が家の猫たちもお昼間は雄猫が雌猫の後をずっとついて歩き、夜通し雄猫が懸命に鳴いています。猫の恋の季節の様子が伝わる一句です。(りす)
春昼やのこのこと猫食べに来る
明るく暖かな春の昼、その暖かさに誘われたように「のこのこと」猫が餌を食べに来ます。きっとその猫が可愛くてしかたないのでしょう。その想いが、のこのこと、というオノマトペに表現されていて、思わずほっこりとしてしまいます。(紫乃)
花びらを眉間へつけた白猫様
猫の眉間って猛烈に可愛いですよね!白猫様と呼ばれる、恐らく気品ある猫様の眉間に、花びらがついている。ツンとすましている眉間に花びら。美しいやら、可笑しいやら。もしかしたら前足でクシュクシュするかもしれない。たまりませんね。(紫乃)
春雨を野良猫探しつつ散歩
寂しい猫(子)がいたらポッケに入れて連れて帰りたくなります。優しいアポロさんを感じる一句です(ラベンダー)
投句くださった皆様。
感想を書いてくださった皆様。
ありがとうございます!!!
今後も少しずつ、ご紹介していきますね。
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