3P(?)を経験した話~あるいは兄弟丼?
おはようございます。
久しぶりの「エロめ」な記事です。
あれは、まだ私が18歳の頃でした。
当時軽く付き合っていたのは、1歳上のアキオ。
アキオは本気だったようですが、私はそれほどでもありませんでした。
私が気になっていたのは、アキオの弟、ヒロシでした。
私より2歳下で、割と可愛い顔をしていたのです。
その頃、私、アキオ、ヒロシ、そして私の幼なじみであるミユキの4人でよく遊んでいました。
カラオケに行ったり、ボウリングに行ったり。
そして…
ヒロシは、ミユキと付き合い始めました。
私は少し残念に思いましたが、「まぁいいか」とあきらめました。
当時付き合っていたのはアキオですし。
そして、相変わらず4人で遊ぶ日々が続いていました。
そんな、ある夜。
私の家に、ミユキがやってきました。
ヒロシを連れて。
そして、ミユキはとんでもないことを言い出しました。
「あのさ、ヒロシのことなんやけど…」
「ん?どしたん?」
「この子(ヒロシ)な、私以外の女とヤったことないねん。そやから多恵、一回ヤってあげてくれへん?」
こいつ、何言い出すねんーーーーー!!!!
「えっ!?てかミユキはそれでええのんか?」
「うん、他の女やったらイヤやけど、多恵やったら、いい」
ミユキとは、子供の頃からの付き合いです。
だからこその、信頼関係だったのでしょうか。
もし私がミユキの立場だったら、絶対にイヤですが。
「うーん、ミユキがそう言うんやったら…ヤってみるか」
私は、承諾しました。
複雑な思いではありましたが、「好奇心」が湧いてきたからです。
友人の彼氏…
どんな感じなんやろ。
「で、ヒロシと多恵がヤってるとこ、見てていい?」
「えっ」
私はビックリしました。
ヒロシと行為をすることは承知しましたが、まさかミユキの見てる前で、とは思わなかったのです。
「だって、気になるやん」
「うん…まぁ…いいか。うん。」
自分がセックスをしているところを、友人に見られるという…
どんな状況やねん、と思いながら、それでも興味がわいてきました。
それはそれで、面白いかもしれない。
恐るべし、10代の好奇心。
さすがに照明は落としました。
豆電球だけ点けて、私とヒロシは裸になり、ベッドに入りました。
ミユキは、畳の上に座っていました。
「人に見られる」というのは、案外興奮するのかもしれません。
最初こそ少し恥ずかしかったものの、私とヒロシは少しずつ大胆になっていきました。
あえてミユキに見せつけるように…
乱れました。
ヒロシは、当時16歳。
「年の割に上手いな」と感じました。
さらに彼は、そこそこ大きいモノを持っていました。
私の中に入ってきた時、「デカっ」と驚いたのを覚えています。
そして…
黙って私たちの好意を見ていたミユキは、とうとう我慢できなくなったようで。
「代わって。私もヤりたい」
と言いました。
「うん、いいよ」
そして、選手交代。
ヒロシは、バックからミユキに突っ込みました。
今度は私が、畳の上に座って見ていました。
ミユキはひたすら、よがり声をあげていました。
まぁ、あのおち〇こなら…
そうなるわな、と私は妙に納得したのです。
ヒロシは、しばらく腰を振ってから果てました。
行為が終わり、私は部屋の照明を点けました。
「で、どやった?」
とりあえず私は、ヒロシに感想を聞きました。
「うーん、普通に挿れたら、ミユキの方が締まる。でも、多恵ちゃんが意識して締めた時は、ほんまにキツイ」
…なるほど。
こいつ、私が意識して締めたことに気づいてたんか。
余談ですが、私は10代の頃から「アソコの締め方」を知っていました。
「なんかこういうのん、ちょっと興奮するなぁ」
ミユキも、顔を紅潮させて言いました。
しかしその後、再び3人で行為に及ぶことはなく…
それぞれ、大人になりました。
私は離婚と再婚を繰り返し、ミユキは別の男性と結婚しました。
あの時のことは、お互い「黒歴史」として封印したのです。
そして数年前…
買物に出かけたスーパーで、
「久しぶり」
と、一人の男性が私に声をかけてきました。
ん???
誰や???
黒髪で、ちょっと色白…
見覚えは、ないこともない…
「ヒロシかっ!!!」
「そやで」
「オッサンになったなぁ!!」
若い頃、美少年チックだった面影は、消し飛んでいました。
ヒロシは、くたびれたオッサンになってしまっていたのです。
まぁ、私もオバハンになったので、人の事は言えないのですが。
ヒロシも結婚し、3人の子供を育てているとのことでした。
あの時のことを、ヒロシは覚えているのでしょうか…
ほんの少し、気になりました。