自分の「許せないところ」を、パートナーはするかしないか
さっちさんの記事を拝読して…
( ゚д゚)ハッ!
となりました。
さっちさんご夫妻も、私と同じく結婚10周年を迎えられたようで…
旦那様が素敵な指輪をプレゼントされたとのこと。
いいなぁ。
(ちょっと羨ましい・笑)
さて、さっちさんは記事にて、
結婚をしたいと思うとき
「この人とずっと生きていきたい」
「この人と家族になりたい」
「大好きな人と一緒にいたい」
そんなハッピーな理由が多いと思います。
でも、本当に大事なのは
「自分が許せないところを
その人はやらないかどうか」
ということなんじゃないかと気づいたのです。
こう、書かれています。
この文章に、私は( ゚д゚)ハッ!となったのです。
私も夫と10年(同居期間を含めると13年)過ごしてきて、色々ありました。
お互い、大なり小なり「許せないことをやっている」と思います。
夫は掃除大好きのきれい好きだし、私はズボラ人間。
夫は手を出しませんが、私の自室はモノにあふれています。
夫と意見が合わないことも、しばしばあります。
自宅でも、職場でも。
でも夫は、「私が決定的にイヤな事」はしない人です。
私がイヤなこと、それは…
・食べ方が汚い
・品がない
・浮気をする
この3点においては、私は絶対にイヤなのです。
初代の夫が、すべてにおいてアウトでした。
もっとも浮気ではなく、風俗通いでしたけどね。
食べ方が汚いというのは、もう無理です。
美味しいものは、きちんと美味しく食べていただきたい。
その点について、私は祖母と母から徹底的に教わりました。
それが高級レストランであっても、街ナカの定食屋さんであっても。
「食べ方は『お里』が知れる」
というのが、母と祖母の口ぐせでした。
その点、今の夫は食べ方が非常にキレイです。
お茶碗にご飯粒を残すようなことはありませんし、ガツガツと食べることもしません。
また、見た目もそこそこ品があります。
かっちりとした服装が好きな夫は、出かける時はアイロンのきいたシャツを着ます。
そして、浮気をしません。
これまでも、多分していないと思われます。
夫はそこそこキレイな顔をしているので、若い頃はよくモテたそうです。
今でもその気になれば、いくらでも浮気はできると思います。
(ま、釣った魚にエサを与えない人なので、面白味には欠けますが)
しかし以前、夫は言いました。
「少なくとも俺は、今の生活で満足してるねん。
好きなこともやれてるし、仕事もできてる。
でもな、もし俺が浮気したらどうなる?
今の生活がなくなるってことやろ?
そんなん、絶対無理やねん」
…と。
(⇧この記事より)
以上を踏まえると、夫と結婚して良かったなぁ、と思っています。
また、大なり小なり、夫のイヤな部分はありますが。
夫の見た目だけは、私の超絶お気に入りなので。
見た目>イヤなところ
という不等式が成り立つことを明記しておきます。
※「見た目が良い」から、夫と結婚したのではないです。
夫は「色々ツッコミどころはあるけど、尊敬に値する人」だから、一緒にいるのです。
⇧これを書いておかないと、私が前に書いた記事にツッコミが入りそうなので(笑)