怪我人の私へ、人の機能価値で落ち込み過ぎないように

今回の怪我に限った事ではないが、松葉杖を使ったり、腕を吊っていたりしている時は、やはり他人の目は気になる。

今日もご近所さんに見られてしまったが、何とも言えない情け無さがある。

人間誰しもその「存在価値」は平等だとされている。
存在している事自体に、上も下も優劣も無いと。

対してお金を稼いだり、何か社会の役に立つ人が持つ「機能価値」。

怪我人である今の私には、何の機能価値も無いと感じているので、何か仕事をしている人と会うと気分が落ち込む。

前回の負傷時よりも、そういった負の感情は小さいが、ゼロには出来ないでいる。

スノースポーツを生涯かけてしていくつもりなので、怪我も無駄では無いと捉えている。
何事もポジティブに考えている訳ではないが、一生かけていく物事に対して、過ぎて見たら6週間なんて忘れてしまう位の短い期間だろう。

呆れられるのは慣れっこ。
あとはより良い結果につながる様、どう過ごせるかが大切。

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