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恵比寿モビリティケアサロンセッション パーソナルセッション備忘録
2ヶ月ぶりに平日都内へ出かけることがあり、安心安全な恵比寿のモビリティケアサロンで、学んだモビリティケアのパーソナルセッションを受けてきました。
以下は、コンディショナー講座の講師でお世話になったモビリティケアスペシャリスト秦さんからセッションを受けた際に学んだことの備忘録です。
秦さんには、資格取得後、モビリティケアコンディショナー向けに開催してくれたコアブリージング講座なるワークショップでも、モビリティ(関節群)を整えた身体をどう連動させてパフォーマンスを出していくのかという理論と実践を体系化してくれています。
そのコアブリージングの世界の一端を覗かせてもらっていますが、理解体感していく段階にはまだ程遠く、今回はその講座の補講的なこともしていただきながらという濃く充実した一時間でした。
また、最近取り組んでいて効果が出ているオンラインセッションを行なっていく方法のアドバイスなども色々と教えていただいてしまいました。
尚以下の備忘録は、私が受け取った感覚を言葉にしたものも多く、モビリティケアのセッションやワークショップを受けたことのある人しか分からない表現になっている部分があったり、秦さんより教授いただいたことをそのまま言語化出来ていない可能性もある一私見であるという点はご了承ください。
◾️骨盤調整
倒れる側の脚 きちんと股関節屈曲が出来ていることが大切
反対側の足を施術台の上に上げられるのが本来のあり方
内転外旋となりコアに響くようになる
本来的なズレからいうと左が倒しやすくなる
◾️グルート
上げていない方の足が外側に逃げてしまわないように
脚を引き上げる時、外から回し込むのではなく、上げる方と反対側の方へ脚を交差させるように内側から引き上げるようにすると、内転と屈曲という作りたい方向に自然に合う動きになる
◾️脊柱揺らし オンライン用自分でやるバージョン
仰向けに寝てリラックスした状態から、足つま先をハの字に45度上げた状態から下に落とす反動で揺らしていく
出来れば首にまで連動が来れば吉
◾️脊柱揺らし 対面番
うつ伏せの状態の肩の下に膝を入れると、挙筋を緩めて、肩甲骨を開く方向に緩めることができる。半身ずつ揺らして調整する
◾️脚の使い方
開いて逃げてしまっている
特に左脚
コアを内転筋に効かせて発動させるには外側に逃げさせてしまってはダメ
◾️副交感神経優位
石井さんは右手のひら下向きで横方向、左手のひら上向きの縦方向が心地よい方向になることが多い
◾️ヒップトゥ
1 仰向けの状態から膝を曲げて脚を肩幅に広げた状態で足裏で押す
2 腰を上げる
3 肩で支える
4 息を吐きながら胸骨下を畳み込んで余計なソリを無くす
◾️自発動(脚)
自発動させる側の足は、股関節伸展チェックの脚の形
その足は、足裏をきっちり通しておくこと
カクカクさせずにまげのばしではなく、内転筋の連動を意識しながら、円を描くように動かしていくイメージ?
◾️自発動(腕)
腕からも自発動可能
正直何をされているのか分からず少し肩痛いので、私には扱える気がしないのでスルー
◾️コアウォーキング=ナンバ歩き?
自然に腰を振るとコア連動してればナンバになる
そうするとき、脚は外からではなく、内転筋からのコアが作動して内から外へ脚が振り出されるようになるはず
骨格標本を骨盤から揺らしてみるとデンデン太鼓しかりの動きになる
(秦さんの歩き方を真似て歩き回っていたところ、スペシャリスト大崎さんからの神アドバイス)
肩の力を抜いて、腕の動きは自然とついてくる
備忘録以上です。
最近毎日キネシオロジーを使った身体と意識のチェックは毎晩行っているのですが、物理的な身体の調整を少し怠っていた部分があるのを反省し、ファイブストレッチや骨盤調整などについて、本来あるべき理想の状態を再度教授いただいたので、ご縁のセッションをする際だけでなく、セルフケアもきちんとしていこうと思います。
今は世界で直接モビリティケアセッションの専門店舗というのは恵比寿でのみですが、近いうちに2号店が大手町に出来るらしいです。
モビリティケアサロン恵比寿