退職までにやったら良かったと思った事

タイトルの通りです。以下に書いていきます。

①出勤退勤の時間を記録しておく、GPS付きの行動ログをどうにかして残す
これは残業代の未払いに対応する為です。また、私の場合は、仕事の負荷で精神障害者になった責任を追求する為にも必要だったのですが、在職中はそれどころではなかったので記録出来ませんでした。
前職では、36協定に基づき、月45時間を超えるような残業を課される事があったのですが、近年の働き方改革の関係で残業時間についての規制が厳しいらしく、55時間程度残業があったにも関わらず45時間ピッタリに過少申告させられたことがありました。
今になってこの件についてどうにかお金を貰えないかと思い、弁護士の無料メール相談にて問い合わせをしてみましたが、証拠がないので無理!との事でした。

②クレジットカードを作る
これは出来る人出来ない人が別れてしまうと思いますが、確実にあった方が便利です。
家賃をクレジットカードで支払える物件に住んでいたので、毎月引き落としのたびに分割払いにして預金残高の延命治療を施していました。
今流行りのなんとかPayも、携帯キャリアと銀行とクレジットカードを同じグループにしておくと利用や残高チャージや引き落とし日にポイントが付くので、コンビニや一部スーパーなどの支払いに使える為、小銭程度ですが助けになってくれました。
後で記載しますが、退職代行の会社によってはクレジットカードの審査が通らない人向けになんとかしてくれるサービスをやっているところもあるみたいです。

③退職代行サービスを見繕っておく 
私はCREED BANKという業者の退職代行サービス(傷病手当の申請サポートつきコース)2万7000円を利用したのですが、辞めるだけなら2万円のところもあったりして、けっこう値段は業者それぞれのようです。
みんながみんな私のように精神疾患を理由に辞めるわけではないと思うので、自分の目的にあった業者を探してみて下さい。
金土日に相談して翌週月曜朝には電話を入れてくれる、といった迅速なサービス展開がなされるので、無理!と思ったらすぐ辞められました。

④会社の書類をシュレッダーで捨てておく
これはある程度時間的に余裕がある方向けにはなりますが、やっておいて損はないです。
私は金曜日に退職代行に電話をして翌週月曜に電話してもらうよう依頼したので、日曜の朝4時に事務所を訪れて社外秘の資料や議事録などの紙は全部事務所のシュレッダーにかけて破棄しました。
合鍵やセキュリティのIDカードも同時に机に置いてきました。私物の引き上げも含めると1時間程度かかりました。前職では土日に1人トラブル対応要員を設定していたので、朝8〜9時ごろには職員が来てしまうからこんな早朝凸をせざるを得ませんでしたが、余裕がある方は事前に着々と進めて下さい。


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