見出し画像

Acaia Pearl (珈琲スケール)

だいぶん久しぶりの投稿になってしまいました、、、
今回は愛用しているコーヒーガジェットについてお伝えします。

私はコーヒーが好きで、10年前は「ネスプレッソ コーヒーメーカー」を使用していました。ネスプレッソコーヒーメーカーは手軽さはあったものの、味に関してはあまり好きではありませんでした。「やはり自分でコーヒーを淹れたほうがよいな」と思い、スタバやコーヒー豆専門店などでコーヒー豆を購入して自分でドリップするようになりました。しかし、コーヒーの淹れ方があまりよくわからず試行錯誤していた時に見つけたのが、「Acaia Pearl 」というスケールです。

私は性格的に「感覚でドリップすること」が苦手で、「ドリップするお湯の量」や「ドリップする時間」をドリップしている時に泡や湯の量を見て適当に足すことに不満を感じていました。この「Acaia Pearl 」はスマホとスケールをBluetoothで連携させてアプリを使用することで、「美味しいコーヒーの喫茶店のマスターのように、美味しいコーヒーを淹れることができる」ようになります。

下記の動画のように、お湯を淹れるタイミングと量がなぞり書きのようにアプリ上に表示されるので、誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れることができます。実際に自分が淹れるコーヒーが劇的に美味しくなりました。
何度もコーヒーを淹れて感覚で覚えていかなれば習得できないことが、IT技術によって誰もが最初から美味しいコーヒーが淹れられることは、本当に画期的だと思います。

他の分野でも、長年培った職人の技や感覚的なことを若い人が早く習得できるためにIT技術を活用することがありますが、これも同じようなことではないでしょうか。

私は3年以上このスケールを使用しているので、現在はこのスケールを使用しなくても何となく感覚で美味しいコーヒーを淹れることができるようになりました。なぞり書きは、下記の写真のように「グラム数」や「苦味・酸味が強い」を選べるので、自分の好みの味を選択する事もできます。

画像1

私がこのスケールを購入したのは、4年前にこのスケールとアプリがテレビ東京の「WBS」で取り上げられているのを視聴したのがきっかけです。これは「KEY COFFEE」と「acaia」の共同開発のもので、スケールは「acaia」・アプリは「KEY COFFEE」のものになります。スケールは現在、新しいモデルが発売されています(下記URLを参照してください)。新しいモデルでもおそらく、KEY COFFEEのアプリ「Brewmaster JP」と連携できると思います。コーヒーをうまく淹れたい方はぜひ確認してみてください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?