初海外でイキナリ現地人脈を得る私が実践した方法5選(その5)現地のmeetupに参加
36歳でセブ島に短期英語留学→【いろいろ】頑張って→43歳で富裕層が集まる海外ロータリークラブの会長に選ばれたタッド神田です。noteではこの【いろいろ】を少しずつ言語化していきます。
「イキナリ現地人脈」シリーズ
外国に根を生やし、ゆくゆくは仕事を見つけたり起業や投資、さらには移住をしたいという人は、その国の人脈を作っていく必要があります。このシリーズでは私が実践して効果があった5つの方法を紹介します。今回は「その5」、最終回です。
1. SNSで宣言して、「友人の友人」を紹介してもらう
2. 短期の語学学校に入る
3. 顧客になる(金融、不動産、人材紹介など)
4. 展示会に行く、輸入エージェントになる
5. 現地のmeetupに参加
現地のミートアップに参加
若い世代にとっては自然な方法かもしれませんが、アプリ「Meetup」をはじめとしたイベントアプリ、サークルアプリの活用です。
このアプリ一つで、世界中で様々にホスティングされているサークル、イベントが検索できます。外国に滞在中、「あー今晩の夕食は予定ないな。Meetupで探してみるか」感覚で参加してみることができます。現地に住んでいないと参加できないわけではありません。数泊の旅行中でも参加してしまえばよいのです。
非英語圏で、英語で話すmeetupに参加
例えば私がオランダで参加したサークルは「Practice your English and meet new people in Amsterdam」(英語の練習&新しい人と会う in アムステルダム)です。
外国人だからといってみんな英語が得意なわけでは全然ありません。英語が母語の国はアメリカ合衆国、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドの6か国しかなく、それ以外は日本人と同じように母国語があってその上で第二言語としての英語を話しています(第二言語としての英語 ESL:English as a second language)。ESL話者同士でコミュニケーションしようというグループなら、皆、同じ立場です。アジアはもちろん、ヨーロッパでもそのようなグループはたくさんあります(ごく一般的なフランス人やスペイン人などは、英語を流暢に喋ることはできません。日本と同じ程度)
様々な絞り込まれたテーマも
国際交流的なものだけでなく、よりテーマが絞り込まれているものももちろんたくさんあります。IT系の勉強会や、ヨガやフィットネスなどなど。
当然ながら、自分でうまく輪の中に入っていかないとポツンとしてしまいます。企業が主催する有料イベントではないので、平等に楽しめるようにファシリテートする人がいたりはしません。自分で自分の道は切り開いていないといけません。また中には、こちらが望まない関係を求めてくる人もいるでしょう。(望まない)出会いや何かの勧誘だったり。それを捌いていくのも外国で生きていくための一つのトレーニングです。
まとめ
ここまで、その1〜その5まで、書いてきました。
1. SNSで宣言して、「友人の友人」を紹介してもらう
2. 短期の語学学校に入る
3. 顧客になる(金融、不動産、人材紹介など)
4. 展示会に行く、輸入エージェントになる
5. 現地のmeetupに参加
今回は、初めての海外でも、イキナリ現地の人脈を作るのに役立つ方法をご紹介しました。1.と2.は外国に発つ前、日本にいる間に準備しておくこと。3.と4.はビジネスを絡めた人脈の作り方。5.は現地のふつうの友人を作る方法、といったところでしょうか。
海外への出かた、仕事の見つけかた・作りかた、現地人脈の育てかた、投資、英語(TOEICは最終955)等々… 今後も継続的にこれらテーマで書いていきます。ぜひ私のフォローをお願いします。
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