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Taddy de ナイト(文武両道の精神編②)

こんばんは!Taddy de ナイトです☆*

いやあもう話したくない(笑)。ですが、一応本業なので話します(笑)。

大学でやってきた勉強(研究)と英語に関してです。冷静に分析したいと思いますが後者は特にひどいです。

農業経済学

大学の専攻です。新渡戸稲造の直属の後輩にあたります(笑)。以前にも説明しましたが、北大では2年生から専門の勉強が本格的にスタートします(https://note.com/taddy_tdhdnkmt/n/naa3190694b09?creator_urlname=taddy_tdhdnkmtより、学部選択については気が向いたら話します)。農業×経済と何となくやっているイメージは想像できると思いますが、北大では具体的に何をやっているのかというと

・農業経営学

・農業環境政策学

・協同組合学

・開発経済学

・農業市場学

と大きく5つあります。詳しくは北大農学部HP(https://www.agr.hokudai.ac.jp/s/agricultural-economics#agricultural-and-environmental-policy)をご参照ください(笑)。

2年生では上記の5つについて概要を把握し、3年生からはゼミに所属してさらに理解を深めるための勉強をしていきます。私は現在の、これらとは別の地域連携経済学研究室というところに所属しています。単語でいえば、農村振興についてです。持続していくためにはどのような役割が必要なのかについてJAや人的ネットワークという観点で考えていきます。選択した理由は2つあります。1つは、現場の声を聴かないといけないのでフィールドワークの機会が多いことです。ここで鍛えられるのは自分が最も欠如していた(笑)コミュニケーション能力というものだと思います。聞く力は圧倒的に鍛えられたと思います。もう1つは、3年生の後期からテーマ学習といって何か1つのテーマを設定して理解を深めるという共同研究的なことが3年生からできるという点です。私の代では、まちが持続してくためのまちづくりとはどういう要素が必要なのかというテーマで、まちづくりに積極的な利尻島、浦幌町、津別町を事例にまとめました。ひとことで結論を言えば、主体性(コーディネータ的存在)と連携性(町内外・官民など)が持続に大きくつながっていくということです。とても大変でしたが、良い感じに仕上がったと思います。調査でお世話になった方々にもお見せしましたが、好評でした(笑)。

そして、4年生では卒論がメインになっていきます。私は都市農業に興味を持ちました。きっかけは2つあって、北海道の農村の方々と交流していると地域を持続させるには愛着を持たせるというのが1つの大きくテーマとなっていることを感じてそれが自分の地元である東京都にシフトしたことと出身の東村山市は畑が比較的に多い所なのですが年々減少していることに大きな課題を小さいころから感じていたことを思い出したことです。農業に興味があったのも畑が周りにたくさんあったけどなかなか触れ合う機会がなかったからだと思います。都市農業の中でまず興味を持ったのは生産緑地に関してです。生産緑地とは、農地など緑地として保全すると行政が指定する地域で、原則指定後30年の管理を義務付けられますが、固定資産税などの負担が軽くなるメリットもあります。農地を保全するという観点での研究は既に進められていて行政としても様々な政策が打ち立てられているので、他にも何かないのかなと探していた時に出会ったのが、東京都での新規参入に関してです。東京都で非農家の方が農業を始めるというイメージはなかなか湧かないと思うのですが、最近は徐々に盛り上がってきています。農地を保全していくためには担い手の確保は必要不可欠なのですが、始まってまだ10年ということもあり、研究している文献も少ないのでチャンスだと思いました(笑)。そして決定打となったのは、東京NEO-FARMERS!というグループです。新規参入者が中心となったネットワークの存在は全国的にもかなり稀有であり、今後の都市農業の発展にも大きく影響するのではないかと思いました。そして研究している人もいなかったのでいける!と勝手に思い、テーマにしてしまいました(笑)。まだ執筆中なのでこれ以上のことは言えないですが、色々な方の話を聞いていてもやっぱりとても面白い取り組みといえますし、そういう結論にしてあります(笑)。

何より一番良かったのが、今後の農業との関わり方を見つけることができたということです。東京NEO-FARMERS!では月例会というのを月に1度行っています。一言でいえば飲み会です(笑)。私も参加させていただいた際に東京縁農会というグループの存在を知りました。簡単に言えば、ボランティアです(合ってますか?笑)。色々な農家さんのところに行き、農作業を手伝うというのがコンセプトです。都市農業のボランティアの良いところは、交通アクセスが良いため気軽に行けるということだと思います。これなら就職してからも関われると思い、とてもうれしく感じました。

農業経済学科に入って一番良かったと思うことは様々な方と出会えた(コネクションが広がった)ということです。大学の研究って実験や文献調査などを想像しがちですが、フィールドワークも立派な研究になりうると思います。

英語

来年から直結していくところです。。。今一番やばい(笑)。正直なところ英語の勉強は嫌いでした(今でも英語の勉強自体は好んではいないので大問題です)。母親がベネッセで英語の先生をやっていたので、強制的に勉強させられたことが原因だと思います。父親も海外でビジネスをすることも多かったので英語ができる人でその矛が私に向いたのも要因の1つだと思います。親が悪いというわけではないのですが、強制的にやらせていると受け取ってしまったのでそれは私も良くなかったです。それでも中学高校のときの英語は、受験のために頑張っていたのが現実で他の教科と比べれば簡単なので少し頑張れば点数取れるというのが本音でした。本格的に勉強しないとなと感じたのは、大学入試を終えた後で、自分の視野を広げる手段として海外に行くことは必須なのかなと思っていたからです。海外に行くとなるとそれなりに英語は使えないとまずいなあと感じてはいました。

そこで、まずはTOEICの勉強を始めました。理由は2つで、就活や院試など今後の進路に使えるからというのと1年生の1学期のうちに一定の点数(680以上)をとれば、2学期の授業が免除になり成績評価もAになるのでまずはそれを目指して頑張り1年の5月で710を取ることができました。私の性格上目標達成するとその後全く勉強しなくなりますということで、保険で申し込んでた7月のTOEICでは610と大幅にダウンしていまいました。その後も上がったり下がったりと勉強しているかしていないのか分かりやすい成績推移です。定期的に受けているのはIPで申し込めば大学の補助で1000円で受けられるからです。

私のことを特別英語ができる人と勘違いしている方が多いのですが、見ての通りそんなことは全くないです。これでよく来年から国際ビジネス専門の企業に就職するよなって感じです(笑)。面接では英語のスコアを重視していないのでそこは本当に救われました。それで先週内定先でLinguaskill businessという試験を受けたのですがこの結果を見て本当にまずいと実感しました。それがこちらです。

同期は半年以上留学しているなど、自分より圧倒的に経験が多いのでスコアだけで見れば圧倒的に劣っていると思います。内定先の人事の方はこれを見てどう思うんだろう(笑)。

こんな私でも英語の勉強をしていて良かったなと思うとき英語を本当に勉強しないとなと実感するときがあります。前者は、やはり海外で外国人とコミュニケーションをとっているときです。このときだけは本当に英語を使うって楽しいなと感じます。後者は、話していることが聞き取れてないときです。自分がいかに勉強不足なのか痛感させられます。

なぜここまでして私自身英語が必要と感じているのかについて説明します。

日本は少子高齢化の進行と人口減少が進んでいくため、新技術の導入による効率化や海外の経済成長(インフラの普及や技術の導入などの観点での成長)を取り込むことが必須となってくるのではないかと考えています。特に、海外の経済成長を積極的に取り込むためには日本が今誇っている技術を世界に活かしていく必要があります。自分はそのビジネスの最先端に立ちたいです。そのためには現地の人の意見や現場の意見を直接聞いたり、自分たちの意見を伝えて交渉する必要があります。そのツールとして最適な言語が国際共通語とされている英語だから、英語の勉強をするのです。自分が英語を勉強するモチベーションはこれになってくるかと思います。就活の軸にもなりました(笑)。

長々としてしまいましたが(笑)、これからも一言でまとめれば

これからも勉強し続けます

ということですね!(笑)読んでいただきありがとうございました!!!

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