Taddy de ナイト~大学卒業にあたって内省する~

こんばんは!Taddy de ナイトです☆*

ドバイから帰ってきてしばらく時間が空いてしまいました。語学学校の振り替え授業、新居への引っ越し、仙台旅行とバタバタしていたため投稿する気力がありませんでしたね(笑)。これいつでもできるようなあと思っていたらあっという間に過ぎてしまいました。外出自粛要請もあって今日は比較的ゆとりある日なので書いている次第です。

大学もついに学位を正式に取得することができました。そして、クラーク農学賞(学科主席)という名誉を得ました。海外の大学院に行くことも考えて頑張っていたのですが、こういう形で評価していただけて嬉しい限りでございます。

卒論を提出してから色んな人に会っていました。中学の部活のメンバー、高校同期、小学校入る前から通っていたそろばん教室の先生・メンバー、1年のときから付き合いのある大学同期、一年間休学して海外でアップデートしてきた友人、しばらく顔を見せていなかったサークルの同期、1月末に辞めたバイトのスタッフ、卒論でお世話になった東京NEO-FARMERS!や東京の農家さんなどなど学生の間に本当に多くの人と関われました。ここでできたつながりは今後も保っていく、欲をいえばビジネス等に発展していければ良いなあと思います。

さてさて、4日後には正式に社会人として某政策金融機関に入行するわけですが、、、最近つくづく(会う人ほぼ全員に)言われるのは

エリートになっていってるなあ

ですね。最近になって自覚してきました(笑)。敢えて並べると、

旧帝大学科主席

海外ビジネス専門の政策金融機関に就職

肩書きだけは確実にエリートになっているなあとまるで他人事のように思ってしまいます。そこでやはり考えてしまうのが

本当に自分自身がその身分に足る人物なのかどうか

ということです。あまり気にしないようにしてきたのですが、今後社会に出るにあたって自覚が必要なのではないかと思うようになりました。自分だけに影響を及ぼすならともかく、今後仕事をするにあたってこの立場における1つ1つの言動が他者にも影響する可能性があるからです。そもそも大した志や意識も能力もなかった自分がここまで上がってこれたのは周りの優秀な友人たちに刺激を受けたからです。本当に人には恵まれて生きてきたとつくづく実感します。そして、向上心と素直さ、行動力はある方だと自覚しているのでそれも重なってのことだと思います。

その一方でまだまだ足らないなあと思う部分もありました。色々あると思いますが、特に礼節が欠けていたと反省しています。基本的にぼんやりしているので攻撃的になることはあまりなかったと思っているのですが、自分の無知・無意識的な言動によって傷つけたり、失礼な態度を取ってしまったこともあると思います。これに改善しないといけません。Think CIVILITY(Christine Porath著, 夏目大訳)という本にも書いてあったのですが、無礼は無礼を生みます。無礼であると、周りのストレスを蓄積させ、生産性や認知能力を下げたり、攻撃的にさせ、良いことはありません。逆に、礼節は礼節を生みます。丁寧な言動が周りを精神的にも能力的にもより良い方向へ導くことにできます。特に自分の場合、環境に左右されやすいので誰に対しても丁寧な対応を心がけることができたと思う一方、無礼な態度を取る相手に対しては無礼に返していたと思います。そしてその無礼を他の相手に対してもしてしまった可能性があります。解決策としては、そういう相手とは関わらないということがベスト(本では隔離という表現)なのでしょう。しかしながら、世の中そんな甘くはないと思うので、まずは自分自身が礼節のある人間(他者に良い影響を与えられるレベル)にならないといけないと考えています。

こうして自己分析をしてきたものの、やはり自分だけでは見えない部分があると思います。そこで、読んでくれた友人(元生徒も含めて)や後輩、先輩方にお願いしたいのは、いつでも構わないのでフィードバックをいただきたいです。そのときの言動に関してどういうところが良かったとかこういうところ改善した方が良いのではないかと会ったときにでも(コメント欄とかでも)教えていただけると幸いです。そして、いただいたフィードバックから考察をし、今後の自分の言動につなげていきます。至らぬ点多々ありますが、ご協力お願いします。

何か人に頼りっぱなしな気がしますが、人間なのでご容赦ください(笑)。まだまだアップデートしていかないと、自分の目指す像には辿り着けないので、、、

今回は、ここまでにして社会人になる前にまた投稿します。どうぞお付き合いください!

以上、Taddy de ナイトでした☆*

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