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キャリア開発読書会【24の扉】4月7日開催<第11の扉:不変・難変・可変の心>

先週7日の読書会では第11の扉:不変・難変・可変の心について読み進めていきました。

この図では、「人は変われるのか?」「変わるということはどういうことなのか?」などについての視点で考えていくことになります。
*体質や気質など通常は変わらない部分(不変)
*価値観や興味関心、躾など小さな時から家族、周囲の大人、先生などから教え込まれたもの、影響を受けたものなど(難変)
<本人がその気にならないと変わっていかない部分/他人が影響できない部分>
*知識や技能など変わりやすいもの(可変)
という3つの側面から人の心について考えていきます。


もし、自分が「自分の○○を変えたい」「○○ができるように成長したい」などと思ったときに、簡単に実現できること(可変)、実現が難しいこと(難変)があるのではないでしょうか。

大切なのは、自分が変わりたい・成長したいと思ったときにどうすれば目標を達成できるかの鍵になりそうだということです。
*習慣にすること
*できるようになるまであきらめずに繰り返すこと
が重要なのだと思います。
成長した自分、よりよく変化した自分を想像し、あきらめず、期待し、日々を過ごしていくことで人は成長できるのだろうと。
その成長過程の取り組みが「キャリア開発」なのではないかと思います。


今回は対話の中で、組織内の関係性に起因する課題解決という視点での話題も広がりました。他人が人の言動を変えることはできない(難しい)ですが、組織内での働きかけるうえで
☆目的:何のためにするのか
☆目標:何を目指すのか
☆戦略:目標を達成するための考え方
☆戦術:目標を達成するやり方
といった視点で整理してみることでお互いの「ものさしの違い」が分かり、その言動がどの部分から発生しているかを相互理解することで、課題解決に向けての視点に気づけるのかもしれないなぁと思ったのです。
5月の24の扉読書会は
5月10日キャリア開発 読書会Ⅰ「キャリア開発24の扉」第17回目
https://www.d-linxs.com/143032.html
5月12日キャリア開発 読書会Ⅱ「キャリア開発24の扉」第17回目
https://www.d-linxs.com/143063.html
で開催されます。
関心のある方はご参加ください。

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