Twitterから始まった遠距離恋愛part③

前回は気に入らない女性をRTすると、嫌がらせや復讐をしてくる話をしました。そんな状況が続く中リアルで彼女に会いに行った時の出来事について今回はお話を進めていきます。
リアルで会う時はだいたい遠出する事が多かったんだけど、僕がなるべく彼女への負担を減らしてあげたいと言う動機から必ず車の運転は僕がやったし、スーパーなどに買い物に行けば重いレジ袋や彼女のバッグも必ず僕が全て持つ様にしてた。彼女は突発性難聴で耳がとても遠く、後方からの車の音とかには全く気が付かないので道を歩く時はいつも腕や身体全体を抱えて安全に誘導したりしていた。
とにかく僕が守って上げたいといつも思っていた。
また、彼女の末娘が彼氏の事で問題を抱え込んだ時も、すぐに彼女の所へ行き、問題解決を図ったりした。
彼女の子供は3人とも娘だから女だけでは手に負えない問題を抱えた時には、僕がすぐに中に入って事の解決に当たりたいと言う気持ちもどんどん強くなっていった。

こんな状態が続いて行く中で、僕の誕生日に彼女が沖縄旅行をプレゼントしてくれた。せっかくの沖縄旅行だから旅行中はTwitterはお互い止めようと話し合いで決めた。
Twitterをやると意識がそっちに向いてせっかくの沖縄旅行が勿体ないからと言う理由で。
ところが彼女は旅行中に以前から僕が散々言ってたこの男の人をRTやり過ぎじゃない？何でそんなにRTするの？DMも毎日するし、と言ってた男の人に18個も隠れていいね♡を押していた事が判明した。
約束を守らないだけじゃなくて、僕が嫌がってる男の人をしかも僕の誕生日に隠れて良いね♡18個も押すなんて！
僕が同じ事をすれば発狂してとんでもない復讐や嫌がらせをしてくる癖に自分はやっても良いのか？と問い訪ねると、この人は古くからのフォロワーさんだからと言い訳してくる。
そして彼女は責められた事で自暴自棄になり、分かったよ！この人ブロックするから！と吐き捨ててブロックした。
僕はこの辺りから彼女への信用が崩壊し、以前の様に優しい態度で接する事が難しくなって来た事を自覚する様になった。
またここから更に彼女の異常性に付き合わされる事になって行った。最終章part④をお楽しみに❣️