第8期新輝戦北海道二次予選 振り返り(前編)
気がついたらだいぶ時が経ってしまい、トレンド感はまるでありませんが振り返ります。
牌姿とかすっかり忘れてしまったので展開だけ。
なんとなくこんな雰囲気でこんな事考えながら打ってた〜ってのだけ感じてもらえれば幸いです。
⚫︎1回戦
同卓者:小澤p・アルトp・臣p
初っ端から小澤さん、アルトさんという北海道王者経験者との贅沢な卓ながら、この半荘強かったのはおみちゃん。
東1局1本場の序盤に9s対子落として悠長にタンヤオへ走ったら2枚目の9sが369sのメンホンに放銃となる。(満貫)
早い…高い…
東3局に満貫ツモって少し復活。
南1局、親番のアルトさんが仕掛けを入れている中で終盤に36sの平和ドラ1高め一通でテンパイ。(確か14巡目ぐらい)
3sなら2,000。6sなら8,000
自身が使っている分も含めて3sが3枚見えだったのもあってテンパイ取りに行った人からの8,000は熱いな〜って思いダマにしたら、アルトさんから打たれる最後の3s。
ん〜立直でも良かったのかな?
南3局
親のおみちゃんとラス目の小澤さんから立直が入ってる中、こちらもテンパイが入ったので9p切って三軒リーチとなる。
小澤さんから赤5pが放たれて8,000の加点。
小澤さんはこの半荘とても辛そう…。
オーラスの親はトップを決めるおみちゃんの先制立直に対して、追っかけ立直打つも5,200放銃となり3着スタートとなりました。
⚫︎2回戦
同卓者:来輝p・本田p・井上p
東1局に来輝さんが2mカンしてからのリーチ。
新ドラの7pをツモ。
高そう・・って思ってたら開いた手は8,000.16,000。
高すぎ晋作!
来輝さんはいつ同卓しても発声が綺麗で素晴らしいです。
ちょっと後悔の東4局。
井上くんの先制リーチに対して、僕が中を暗カンして追っかけリーチ。
6s切ってのカン3s待ち。(リーチ中ドラ1)
井上くんの捨て牌に3sはあったので現物拾いに行く選択肢もあったけれど、押している自分に対してはむしろ切られにくくなるかなって考えて、あえて曲げてみました。
とはいえ基本は現物拾いに行った方が良いのかな?
この局は来輝さんから井上くんへの8,000移動で、勝負手を成就させることは出来ませんでした。
南3局
ラス目の本田さんと3,000点差ぐらいの現在3着目。
下家の本田さんが役牌鳴いて染め手っぽい。
自分は役なしリャンシャンテンから1枚鳴かせてしまい、ほどなく1,000.2000ツモられ。
絞りきってしまう選択も結構ありそう。
オーラスはシークレットドラ3を本田さんにアガられて、この半荘はラスとなります。
●3回戦
同卓者:バヤシコp・葛西p・黒子(山本p)
3回戦終了時で下位3名は敗退となります。
現状、3→4と来ていて次も逆連対だと敗退が見えてきますが、そもそもそろそろポイント上げていかないと残った所でどのみち目無し状態になってしまうので、3回戦はしゃにむにトップ取りに行こうと思っていました。
東1局の親番
バヤシコからリーチがかかるも、喰いタンスタートで全プッシュ!
道中、葛西さんから追っかけリーチが入っても全プッシュ。
親番は1局でも多くやりたい。
カンチャン待ちタンヤオのみで猛プッシュ!(2枚切れのカン7m やりすぎ?)
ただ海底でバヤシコがツモり、裏裏の3,000.6,000ツモ。
東2局
黒子(山本くん)の親リーチに、葛西さんが一発で捕まる。
リーチ一発赤ドラ裏裏の18,000。
みんな打点高くて、勝てる気がしない。
あ、これ途中敗退だわ・・って少し諦めかける。
東4局
親のバヤシコリーチに、両方1枚ずつ切れている89pの並びシャンポンで追っかける。(リーチ赤ドラ)
ピンズの上は結構よさそうではあるけれど、このリーチ大丈夫か?笑
葛西さんから8pが放たれてなんとか5,200の加点に成功・・・・って思ったら、裏ドラ表示牌が7p!
リーチ赤ドラ裏3!の12,000。
嬉しーーーー!!!
葛西さんはさすがに不憫すぎるけれど。
ここから一気にトップ狙うぞ!ってやる気が出て来た南1局の親番。
山本くんが、リーチツモ、なんとか(手役忘れた)裏裏の3,000.6,000・・・・。
また6,000払うのか・・・・。
そんな山本くん、南2局はリーチツモ七対子赤赤の6,000オール。
この黒子強すぎや・・・・。
という事で3回戦は命からがらの2着目。
そして3回戦終了時点のスコアがこちら
かろうじて残りはしたものの、相変わらずギリギリの状況です。
残り3戦3連勝が必須なのかな?とか思っていましたが、実はそこまで追い込まれている状況でも無くて、条件戦の醍醐味っていうのをこの後知るのでした。
長くなりそうなので本日は3回戦まで!
書けたら明日は後半戦書きます。