北海道C2リーグ第4節振り返り
全然振り返りたくない・・。
けれど前節よりかは幾ばくかの余裕がまだある気がします。
リーグ戦負けるのに慣れてきたのかも(笑)
本日の対局者:根元孝彦・青山あや・細川一樹
●1回戦
・東1局
青山さんのリーチと細川くんのソーズ仕掛けに挟まれながらも、イーシャンテンをなんとかキープ。
終盤に親の根元くんがリーチして、ペンチャン1発ツモの2,000オール。
このイーシャンテンから青山さんが切った2sに合わせて2s切っておけば、次ツモ8mで三面張リーチ。
青山さんから8pの出アガリできていたけれどさすがに結果論かな?
けれど細川くんのソーズ仕掛けへの対応っていう事で2s先切りも一瞬考えたんだよな。
うーん。
続く1本場は根元くんのダブリー平和ツモで2,600は2,700オール。
根元くん発声とかすごく綺麗で素晴らしい。
前からこんなに綺麗だったかな?って思ったけれど、前に根元くんと同卓した時は2人揃って桃子にボッコボコにされたからあまり発声の機会無かったのかも。笑
ダントツ状態を築きつつある根元くんでしたが、ダマ5,200を直って僕・根本くん・青山さんの競りとなるも、最後は再度浮上のアガリを連発され、初戦は3着で終了となります。
内容としてはちょっとどうにも出来ない展開が続いたのでラスじゃなくてよかったなって所ですが、取牌より先に打牌するっていう謎所作やってしまって初めての注意を受けました。
なんかボーっとしていた。
一瞬みんな固まっていたけれどなんで固まっているのか、理由に気づけなかったし。
この前日にあった奏ワンデー大会で誤ポンもやっているんですよね。
自分北家で親が第一打で切った北にポンの発声したのですが、北1枚も持っていないしポン材すらもありませんでした。
なにやってるの?笑
こうして人は衰えていくのだろうか・・・。
●2回戦
・東3局
根元くんの2巡目リーチに細川くんが1発で捕まり12,000。
ラス候補が出来るとホッとしますよね。
これで自分のラスの可能性が下がったな~ってしめしめしていたら6本場で根元くんのチャンタ三色に放銃。
12,000は13,800。
10巡目ぐらいに初牌の發での放銃だったのですが、一瞬手に留めてもよかったかも。
6本場で2,600完全イーシャンテンの形なので、いずれにしてもいつかは切っちゃいそうな感じもするけれど、少し安易すぎる放銃だったかも。
その後、8本場で3,900は6,300アガって少し復活。
・南2局(親番)
浮上のきっかけつかみたくて序盤から積極的に仕掛けてこのテンパイ。
2mは結構よさそうだけれど、細川くんからリーチが入る。
最終手番で掴んだ1枚切れの1p。
ふ~通りそうって思って切ったら、5,200放銃。
1pと7pのシャンポン待ちでした。しかし今日はよう掴むな…
・南4局
アガれば3着目のまま終われるオーラス。
ラス目の青山さんが親番。僕西家
これだけ掴まされながらもこの半荘も3着で終われれば御の字の中、なんとか必死にテンパイ入れる。
青山さんも必死に仕掛けて、2人のツモ勝負になるけれど青山さんが2,000は2,300オールをツモって、ラス目に落とされる。
青山さんの2回目の副露。
6s鳴いているんだけれど、ここ鳴かれそうだったから6sの邪魔ポンが少しよぎったんだけれども、さすがに鳴きませんね。笑
根元くん辺りからの差し込み期待したかったんだけれど、望外にも高そうな副露になってしまったのが惜しまれる・・・。
続く4本場
ツモだと800.1600。出アガリは5,200、青山さんからの直撃だと2,000で3着返り咲き。
タンピン構想なので打九。
こういうの条件関係なければ面子固定しがちなので珍しくヘッド固定してみた。
が、その後が全く何も引けません。
終盤になってやっとこさツモ1p。
巡目ももう無いので裏か一発に賭けてのリーチを打ちます。
待ちは5枚切れの58p(5p2切れ、8p3切れ)
2着目の細川くんが長考の末にリーチ!(手なかなか離してくれなくて宣言牌が見えん!)
宣言牌は8p!
もう6枚目の58p・・・けれど細川くんからじゃ裏ドラ2枚が条件・・・。
ってことでスルー。
スルー!??本当に?
スルーでいいのか?これ2,000アガっておいて損失抑えた方が得じゃない??
これはドツボにハマるパターンだわ・・・今日は150ぐらいの負けを覚悟しておこう・・と思い、延ばしたツモ山にいたのは
7枚目の58p!!
細川くんからのリーチ棒も入り裏が乗らなくても700.1,300ツモは3着目!
こんなラス回避あり得るのか・・・。
脳汁ぶしゃー出ました。
●3回戦
この半荘はいけそうな気がする。
2回戦奇跡のラス回避もあったし、席が2連勝中の根元くんがさっきまで座っていた席だからね!
・東1局
手の入りがさっきまでとまるで違う。あっという間のイーシャンテン。
6sだけは引くなよ~って願っていたらツモ中でテンパイ。
アガリを確信したリーチを打つも意外と時間がかかる。
そんなこんなしていたら親の根元くんも小考して追っかけリーチを打ってきますが、どうせそんなに良くない待ちでしょう。
さすがにこれは勝ったやろ。
1発目のツモは序盤に切れている4pの筋の7p。
これがカン7pへの放銃となって、リーチ一発表裏の12,000。
なんでやねん。
・東2局
細川くんがリーチするも少し遠い所から仕掛けてみると、立て続けに9mが鳴けて2mに3mがくっつき高め5,200のテンパイ。
親の青山さんもリーチ。
僕のツモは1枚切れの白。
このぐらいは切らせてくれ~という願いも虚しく、リーチ一発七対子の9,600。
たったの数分でもう黒棒出ていっちゃった(´;ω;`)
・南4局
3着目青山さんまでは跳満ツモ条件。
マンズのメンホンとドラを使った七対子の両天秤で進めるも萬子ブロックが増えてきたのでドラを放すと、親の細川くんがポン。
僕の形はこのイーシャンテンだけれどツモ2mとか引いたらどうしよう・・。(東も南も1枚切れ)
形だけ見ると7mなんだけれど、細川くんに当たる可能性もある。
この局で青山さんが終わらせに来た時に、親満に飛び込んでくれる未来とかもあるかもしれんし・・・
とか考えていたら、青山さんのリーチ宣言牌が細川くんの親満への放銃となる!!
そう!この展開があるんだよ!
まだラス目ではあるけれど、アガれば3着目で終われる次局。
下家の細川くんが9pポン。ピンズ仕掛けぽい。
どうしてもアガリたい僕だけれど4pと7pが浮き牌のイーシャンテン。(中バック想定)
4p鳴かれて7p当たるより、7p鳴かれて4p当たるケースの方が多そうだなと思い、打4pのイーシャンテンとすると細川くんがチーして打8p
これ食い延ばしの4pチーぽくないかな?という事で7p通りそう。(むしろ今まで7p当たってた?)
細川くんから出た中をポンして369sのテンパイ。
きっちりと根元くんから差し込みが入って、これまた奇跡のラス回避。
今日はツイてない業界の中では比較的ツイている方なのではなかろうか。
3回戦終了時に150負けていてもおかしくなかった。
●4回戦
この半荘はいけそうな気がする!
なぜならさっきトップだった細川くんの席だから!
・東1局
青山さんからリーチ、親の細川くんの仕掛け(この展開多くない?)
僕もタンヤオドラドラをテンパイ
5sが2枚切れ、6s1枚切れ、3mは生牌
見た目枚数取るタイプなのでシャンポン待ちにしてみました。
青山さんのリーチ宣言牌が3sで9sも切れていたけれどなんとなく中引っ掛けとかありそうだなって考えたのもあったし。(4sは無筋だけれど)
次巡即座に細川くんから放たれる5s・・・(しかも2巡連続で)
暗刻スジだったか~!!
この局は青山さんの2,000.4,000ツモでした。
・東4局
僕の親は5巡で終わります。
つら・・・・。
・南3局
ダブ南鳴いてピンズのホンイツかドラを使っての3,900であれば、オーラスラス目の根本くんからの満貫ツモ耐えられる・・・。
青山さんから出た4枚目の8pをやっとこさチーしてダブ南バックのイーシャンテンにする。
その前の3枚目で鳴いてもよかったかな?
この鳴きあまりセンス無いかなって思ったんだけれど、そこまで酷いわけでもないみたい。
けれど仕掛けだしちょっと遅いような気もするんだよな。
ドラ4m入ってテンパイ。
細川くんの暗槓で新ドラ6pとなり満貫となったところで根元くんから南が出て、なんとかこの半荘も3着で終了。
いや~しんどい1日だった。
ただ損失は最低限に抑えられた気もするので、わりかし頑張った方では無いかと思うので、前節と同じぐらい負けたけれど、気持ち的には前よりかは少し落ち着いています。
とはいえ降級点圏内まで叩き落されたのは少し嫌ですね。
最終節の最終戦抜け番濃厚だし…
麻雀なんで勝つ日もあれば負ける日もあるっていうのは当然理解しつつも、やっぱり少しでも上のリーグにいられたらそれだけ景色も変わってくるし、その景色で麻雀打つために麻雀プロになったので、思うように結果が出ないことには少し焦りも感じています。
歳だって若くないし。
なんだか頭頂部も薄くなってきたし・・・(関係ない)
正直、今期の昇級っていうのは現実的にはほぼほぼ有り得ない状況となってしまいましたが、次に繋げられるような内容の麻雀を打ち切って、良い形で今期を締めくくれたらいいなって思っています。
あと次節(最終節)はどうしても翌日に休みが取れなくて、なんなら朝早い仕事になっちゃったのでリーグ戦終わりの飲み会も顔出さないで、鉄の意志で帰ろうかと思っています。
けして降級点取っちゃったからってふてって帰る訳ではないですからね!
勘違いしないでね!