本日は新輝戦一次予選!
新輝戦は、新津潔代表と金子正輝プロの『新』と『輝』の文字を頂戴して設立された、最高位戦選手のみが参加できるタイトル戦です。
比較的歴史がまだ浅く、今期で第8期目となります。
昨年第7期に優勝したのは今をときめく竹内元太プロ。
新輝戦決勝の前日に最高位決定戦でも優勝されていたので、2日連続でのビックタイトル獲得の伝説の日となりました。
昨年は北海道本部の本田晃一プロも決勝まで進んでおり、最後まで竹内プロを苦しめますが、後一歩届かず準優勝という結果でした。
惜しかった~!見ていてドキドキしました。
本田さん強いんだよな〜。
岡拓パイセンが言うには「血の匂いがする打ち手」らしいです。
何となくニュアンスは伝わるし、僕もああいう強さを手に入れたいものです。
さて、そんな新輝戦ですが、第8期は大きくルールが変更となりました。
今までは一次予選、二次予選、本戦、決勝などステージが変わる毎にルールが変わるトライアスロン的な大会でしたが、今回は全て赤アリルール(オカあり)の対局となったそうです。
新輝戦はシードがそんなに無くて、一次予選からほとんどの北海道本部選手が出場するので上位リーガー達とも序盤から対局する事となるのですが、昨年の予選では特に赤アリルールで上位選手との雀力の差を感じさせられる結果でした。
昨年は一時予選が最高位戦ルールで、プロ入り後初めてのジャンプアップ通過となりました。
※ジャンプアップ通過➡規定回数打った時に上位〇人かに入っていた為、最終戦を打つことなく予選通過となること。
少しは麻雀上手になったかも?って嬉しく思っていたのですが、二次予選の赤アリルールは何もさせてもらえなくて、上位リーガーとの実力差を痛感した敗退でした。
あれから1年でどれだけ近づけたか、はたまた更に離されているかはわかりませんが、自分の力を試す為の良い場所だって思っています。
オラ、ワクワクすっぞ!