名探偵コナン第1クール視聴終了
コナン面白いから見てくださいよ!
ってうるさい小僧達が多いので、はじめた『1日1コナン』という壮大すぎる企画。
1日1コナンはどう頑張っても無理でしたが、なんとか第1クールの視聴が終わりました。
全42話の内アニオリは飛ばしたので、たぶん30話ぐらいかなー。
以下、感想。
・トリックがまあまあパワープレイ
僕のコナンのイメージは『ピアノ線があれば大体人は殺せる』って感じだったのですが、そういった物理的なトリック以外にも結構なパワープレイが多いなあって感じました。
特に死体を服の中に入れて運ぶために日頃からデブを偽っていた犯人と、浴槽に死体を隠しておいて、皆で探している時に犯人自ら浴槽調べて誰もいないと言い張った事件はかなり無茶しているなと、逆にヒヤヒヤしました。
蛇足ですがデブについては、犯人は太っていないっていう目撃証言があったのに園子(コナン)に犯人指名された際、それを庇った知人から「この人は犯人じゃない!だって犯人は太っていないっていう話じゃない!」ってめっちゃ煽られていて可哀そうでした。
・犯人の動機が安易
そんな簡単に事件起こすか?っていう安易な動機が多かった気がします。
フラれて人殺す奴の多さったらもう・・。
間違って元カノと似ている子に声かけたら拒否られて、それをショックに元カノ家でダイナミック自殺かました奴とか、ちょっと落ち着けよって感じですね。
・蘭が強い
蘭がもはやバトル漫画のキャラクターっていうのは、よくネタにされていますが第1クールからその片鱗は既にありました。
蘭さえ表に立たせておけばもっと早く犯人捕まえられそうな気もしますが、なぜか肝心の時に睡眠薬飲んだりして無力化しているのよなー。
・コナン隠れる気ない
もっと毛利小五郎を上手く泳がせて事件を解決に導く・・っていうイメージがあったのですが、コナン自ら現場検証ガツガツやっているんですね。
目黒警部もコナンには何故か情報提供をたくさんしてくれます。
という感じでツッコミ所も多々ありますが、この辺りのコナンはサンデー本紙で毎週読んでいたせいか、懐かしい~っていう思い出バフも影響し、案外楽しく視聴できました。
続けて第2クールといきたい所ですが一気に観たら飽きそうだし、コナン➡違うの➡コナン➡違うの・・・みたいなローテーションでリアタイに追いついていこうかと思います。
次は途中で止まっているガンダムSEEDでも観るか~。