北海道C2リーグ第3節振り返り
全く全然振り返りたくないけれど、勝っている時だけnote書くのもあれかなと思うので頑張って書きます。
麻雀に関しては僕めちゃくちゃメンタル弱者なので、負けるとよく荒れています。
昨日も酒の飲みすぎなのか、ストレスなのか、はたまた何か良くない物食べてしまったのかは謎ですが、胃腸がずいぶんと荒れてしまったらしく腹痛と嘔吐が止まらなくて病院行って点滴射ってもらいました。
やっと少し良くなってきましたが、丸1日以上絶食しています。
お腹へったよ・・。
第3節対局者:久須田ゆか・紺野雄輝・川岸恵介・相川誠
●1回戦
抜け番です。
昔は途中で休める3回戦が一番いいな~って思っていたんだけれど、最近は少し麻雀体力付いたのか4戦ぶっ続けて対局する方が集中力保てている様な気がするので、抜け番は1か5を選んでいます。
今回は久須田さんが先に5を選んだので、僕は1を選んでノンビリとコーヒー飲みに外に出ていました。
アイスコーヒー頼んだら、店員さんが「私が入れるコ~ヒ~、今お前は現実逃避~」と謎のラップを刻みながらコーヒー出してくれて、ウチの娘とそんなに変わらない歳っぽかったけれど娘もこんな朗らかに育ってくれたらいいな~って思いながら、コーヒー飲んでました。(笑)
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●2回戦
東1局に8,000。東2局に2,000和了ってトップ目に立つものの、以降は全く手が入らない。
ただ一方で他家にもツモは無くて、横移動だけで局が消化されていきオーラス段階でも点棒を減らす事なく引き続きトップをキープ。
オーラス紺野くんが対々ぽい仕掛け、2着目の相川さんからリーチ。
3,900直撃、1,300/2,600以上のツモで捲られる状況で、僕も終盤に相川さんから出た9s鳴けば、白対々のテンパイ。
7,700加点は大きいけれど、安全牌はたくさんあったのでオリを選択し、無事に初戦トップ。
最初に8,000和了って以降は防戦一方って感じだったけれど、この展開でトップ1回取れたのはあまりにも大きすぎる。
これは今日100勝てそうやな~って思っていました、この時は。
●3回戦
引き続き防戦一方なわりに結構我慢して損失を最小限に抑えていた中で、致命的な放縦をしてしまう。
下家、紺野くん(親)が1mと東をポンしての萬子ホンイツっぽい仕掛け。
7sが2枚切れの状況で、この白が12,000の放縦。
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これはさすがに微妙。
劣勢展開が長くて、ちょっと心が疲れはじめていたのかも。
●4回戦
またもやラス目で迎えたオーラス。
5,200出アガリ、1,300/2,600ツモで3着目相川さんを捲れる終盤にようやくテンパイ。
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索子の下2sも3sもめちゃくちゃいい!
2sは1枚切れ、3sは2枚切れ。
シャンポン待ちにした際の相方ドラ8mは場に0枚切れだけれど、6mは4枚全見え。
中盤に6mを紺野君が切って川岸さんがそれに合わせる様に6mを打ったので、紺野君はともかく川岸さんにはドラターツor面子がありそう。
であれば最終的な待ち選択はカン3sの方が山に多そうだし、相川さんが3s切っているので、万が一にでも出る可能性があるかもしれないし。。って考えていて掴んだ牌は
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そして海底ツモが
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この選択は悔いが残る・・・。
川岸さんの6m暗刻落としを見て、もしかして萬子ターツはドラターツじゃなかったのかなって少し思ってしまったからってのもあるのだけれども、カン3sがそもそもめちゃくちゃいいんだから素直にそこ残しておきなさいよね。
これは回避できたラスだった( ;∀;)
●5回戦
ここまで、トップ・ラス・ラス・・・と来ていて結果以上に内容的な乏しさを感じていたので、負けても仕方ないとは思いつつも、最後トップ取れれば傷は最小限に済ませられると一縷の希望に縋り、最終戦に臨みます。
東1局、2枚切れのカン7pから埋まっての平和高め一盃口25sでリーチ。
開局8,000欲しいけれど、下家の親番紺野くんが萬子のホンイツ仕掛け。
最後まで押され切り、カン6mの5,800放銃する。
辛いよお( ;∀;)
南1局
紺野くんの親リーチも、こちらも勝負手!
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全部押すぞ!って決めている中6pツモ。
6pも5mもさっさと切りたいけれどテンパイマックスで6pからぶった切る。(4mは2枚切れだから先に5m切っちゃおうかも考えてた)
6p放銃してもどうせ安めだし構わん!
そこ後、だいぶアタリ牌が絞られてきた中のツモ4pでうう・・三色崩れちゃうけれど流石に安全牌の1pかあ・・とちょっと弱気になりつつ、次ツモの7pで紺野くんの河にある4mのスジ追って1m切ったら次が2mツモで泣きそうになりました。
けれど後ろ見してくれてた方々はいいバランスって褒めてくれた局でした。
嬉しい~。
ちなみに5mはアタリでした。
奇跡的に止まってた、よかった😄
南3局
どんな手格好かは忘れてしまいましたが、リーチ宣言牌が先制リーチの相川さんに放縦となる。
相川さんが手牌倒す時に6mの暗刻が目に入って、「あ~これ裏3だわ~」って思っていたら、本当に裏ドラ表示牌は5mでした。
もう感情がぐちゃぐちゃでしたが、今日一の「ハイ!」って返事で点棒支払えたのだけはちょっとだけ自分を褒めています。
けれど心の中は泣いてました。血の涙です。
オーラス
本日最後の親番は諦めずに少しでもポイント回復しようと追いすがりますが、上家川岸さんからドラ3pを副露ターツに含んだピンズの仕掛け。
イーシャンテンの僕がこの形
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9pが2枚切れなのもあり9p切ったら、次ツモが4p!
どうせフィニッシュはあまりアガれなさそうなペン7pになると思ってたので、ソーズ待ちになったのは凄く熱い!
勢いよくリーチ打ったら宣言牌の8pにロンの声がかかります!
2人から。川岸さんと…相川さん!
上家の相川さんの頭ハネとなり1,300で本日3回目のラスを引きます。
とはいえ川岸さんは間違いなく8,000だったので、気持ち少しだけ助かった…??
って思ってたらホンイツドラ4の12,000だったらしいです。
めっちゃ助かってた😓
てかnote書いてて今思ったんだけれど、この何切るもう1回見ましょう。
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これ受け入れの広さなら8pだし、なんなら4pとかも打点は良さそうなので、そんなに悩まないで9p切ったけれどこれ本当に9pで良かったのかな?
しかもカン5pツモでテンパイ取れるのもこの時は見落としてたかもしれん。
第3節はツイてなかったかと言えばツイてない寄りの日ではあったのかもしれません。
ただ3回戦の白放銃や、4回戦のカン3sツモ逃し。
5回戦オーラスの何切るとかも、もう少しきちんと思考巡らせれば良い場面でも手拍子で切っちゃう時もあって、実力がまだまだだなって思った今節でした。
特に今節はせっかくの一般の方対象にした観戦可能日で、多くの方に来て頂いたのに不甲斐ない麻雀打ってしまった事が本当に情けなく思いました。
一生懸命稽古して、今度はもう少し良い麻雀見せられる様に頑張りますので、また良かったらぜひ観戦来てください!