たまには大きく打ってみた話

1日1noteを目指すに辺り、対局内容は細切れにすれば数稼げるのでは無いかという妙案が浮かんでしまった。
賢いなあ。


という事で先日のリーグ戦の中から最終戦で少し印象に残った局のお話です。(の割にはだいぶうろ覚えだけど)


最終戦段階で残留ボーダーは中舘くん。


中舘くんは最終戦抜け番なので、ポイントの増減がありません。


そんな中舘くんとのポイント差は158.8p。


つまり僕が昇級するためには158,900点持ちトップが必要です。


ははは…(苦笑)


引用元:最高位戦北海道本部X


とはいえやれるだけはやるしか無いので、いつもより少し大きく打ってみる事にしました。


序盤にこんな手のイーシャンテンが入ります。


これ+順子1、雀頭、安全牌。ドラは確か1つ


つまり平和ドラ1のイーシャンテンです。
普段だったら小躍りしそうな良い手ですね。



ここでちょっと手が止まります。

引いたらどうしよう…って考えてたら本当に引いたよ


普段だったら序盤といえど即ツモ切りなんですけれど、なんせ158,900点トップ(笑)取らなダメなのでね。


この手は三色!

安全牌候補を切って、⑥抱えます。


けれどいつまでこの⑥引っ張れるの?


次に安牌引いたら⑥切る?


いや、けれど158,900点(笑)だしテンパイまで残すのもあり?


4sが3枚切れちゃった。もう三色難しいし、そろそろ切り時かな?

けれどソーズの景色いいし、4枚目すらツモれそう…



うわあ!!いつまで残せばいいんや!!

って思考のスパイラルしていたら、小幡くんから立直。



ほら切り遅れたやん。


けれどこんなチャンス手はもうそうそう入らないので、まあそこそこ押します。


そして


待望



これよ!これ!


無筋の②ぶっ放す。ポイ(゜Д゜=)ノ⌒゜


からの、からの


知ってた



まあ、良しとしましょう。③切って追っかけリーチ!




やれる事は何とかやりましたが、小幡くんにツモられます。


⑥は当然あたり牌でした。



それなりに長い麻雀人生、この形で⑥残した事ってあったかな?


役なしだったら残すもありだけれど、平和ドラ1シャンテンから不確定三色の為に⑥引っ張るのはかなりリスキーに思えてドキドキしました。


こういう三色の種ってみんな残してます?

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