金なしコネなし仲間なしの失業主婦が講演会に147人集めた話②
わたし自身が
つよみゆえにできたことを振り返り、
2007年に中谷彰宏さんを仙台に
招致できたことから書こうと思います。
当時41才のわたしは、
すんげぇ~勇気ある人!でした。
今なら、
勇者モード(無謀)と言われるでしょう😅
ですが
つよみ理論を知って当時を振り返ると、
挑戦したからこそ
つよみがより発揮されて、
初めての講演会主催で147名の参加者さんに来場してもらえてたのです。
失業した金なしコネなし仲間なしの主婦が
中谷彰宏氏の仙台講演会を開くに至った
ストーリーを5回にわたってお届けします。
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講演会に参加してから
半月たった2007年4月4日。
いつものように
中谷さんのホームページを見にいくと、
毎日更新される中谷レターに
『予算よりも熱意でやろう。』
そう書いてました。
いつか仙台に来てほしいと思っている
その人が、
講演会について
『予算よりも熱意でやろう。』と
書いていたのです。
それならば!
熱意ならだれにも負けないと思いました。
中谷さんがいくらの講演料で引き受けてくれるかわからないけど、
熱意に応えてくれるというならば、
ありったけの熱意をぶつけてみよう!!
そう決心しました。
▫️
ホームページの右下のほうに
『講演会・取材申し込み』ボタンがありました。
恐る恐るクリックすると、
法人だけでなく、
個人でも申し込みができるフォーマットになっていたのです。
これがまた、
わたしには驚きの出来事でした。
ほとんど毎日と言っていいほど、
見ていたホームページに、
そんな問い合わせ窓口があったとは!!
その時まで気がつかなかったのですから。
チャンスを見逃してたのは、
自分のほうだった。
胸の奥のほうを
刺されたような痛みを感じました。
わたしは、自分の名前、連絡先、先月のセミナーの感想を添えて仙台に来てほしい旨を書きこみました。
もうすでに、どこかの企業が仙台での講演を企画しているかもしれない。
どこの馬の骨ともわからない自分には、
無理かもしれない。
でも、なにか情報が得られるだけでも
ラッキーと思おう。
そう思いながら
メールの送信ボタンを押しました。
▫️
6時間後。
お返事のメールが来ました。
内容は『東京⇔仙台の交通手段を教えてください。』というものでした。
えええええええ~~~~~~~~∑(゚Д゚)
自分にとっては、
東京仙台間の交通手段なんて、
新幹線で90分が常識と思ってました。
あえて問い合わせてくるほど、
仙台のことを
ご存じないのだなと推測しました。
これは、チャンスかもしれない!
即刻、
新幹線の時刻表を調べて、
午前中開催と午後開催の
2パターンのスケジュールを送りました。
翌4月5日。
正式に、講演会開催のOKが出ました。
開催日時は
7月16日(月曜・祝日)海の日。
わたしは、
パソコンの前で、
思わずガッツポーズしたことを
いまでも覚えています。
『予算よりも熱意でやろう。』
その言葉を読んでから、
まる1日のできごとでした。
つづく。
※つよみとは努力や練習なしに
ハイレベルな成果が出せること。
本人にはできて当たり前なので
無自覚なことが多い。
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つよみを知って楽に働く。楽しく生きる。
つよみ覚醒プロデューサー
忠海(ただうみ)佐知