金なしコネなし仲間なしの失業主婦が講演会に147人集めた話③
わたし自身が
つよみゆえにできたことを振り返り、
2007年に中谷彰宏さんを
仙台に招致できたことから書こうと思います。
当時41才のわたしは、
すんげぇ~勇気ある人!でした。
いまなら
勇者モード(無謀)と言われるでしょう😅
ですが
つよみ理論を知って当時を振り返ると、
挑戦したからこそ
つよみがより発揮されて、
初めての講演会主催で147名の参加者さんに来場してもらえてたのです。
失業した金なしコネなし仲間なしの主婦が
中谷彰宏氏の仙台講演会を開くに至った
ストーリーを5回にわたってお届けします。
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講演会の開催にあたって、
中谷さんの事務所から
1つの提案がありました。
「初めての講演会準備で
わからないことも多いかもしれないので
O出版社のKさんと
相談しながら進めてください。」
このKさん、実は、
わたしが中谷さんに陶酔するきっかけの
本の編集者さんでした。
▫️
早速Kさんに電話をいれました。
一通りのあいさつの後
避けては通れない議題がありました。
講演料です。
中谷さんが首都圏で講演会をするときは、10,000円ラインがざらでした。
私が参加した3,000円の講演会は
O出版社が主催だからこそのお値段です。
当時のわたしは、
中谷さんの講演料の相場なんて
想像もできませんでした。
ただただ、自分が味わった感動を、
他の人にも伝えたい。
中谷さんの講演を聴くことで、
わたしのように、
大きな気付きを得られる人が、
きっといるはずだ。
そういう想いに駆り立てられていただけでした。
探りを入れる意味で、
わたしはこう言いました。
「参加費1万円で、100人集めれば、
なんとか講演料のお支払いが
できるでしょうか?」
▫️
Kさんのお返事はこうでした。
「東京でも
1万円の参加費は高額なほうです。
無理に1万円の参加費にして、
頭数を集めるために、
政治力で無理やり人を集めて、
質を落とすようなことは
してほしくないですね。」
Kさんの言葉を聴いて
わたしは胸をなでおろしました。
参加者の意識を重視している
と感じたからです。
「Kさんが主催されたセミナーと
同じ参加費でやらせてください。
なんとか100人集めます。」
そう言ったものの、
100人集める目処なんて、
これっぽっちもみえてなかったのです。
つづく。
※つよみとは努力や練習なしに
ハイレベルな成果が出せること。
本人にはできて当たり前なので
無自覚なことが多い。
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#つよみ
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つよみを知って楽に働く。楽しく生きる。
つよみ覚醒プロデューサー
忠海(ただうみ)佐知