出来事は、必要にして必然
息子の出来事、
出かけた先で車が動かなくなってしまった。
結果、夜も遅く、交通機関もない。
翌日早朝から仕事があるということで、家族が迎えにいかなければならないということがあった。
出来事は、仕方ないとして、
息子の車への向き合い方である。
日常、特に洗車するわけでもなく手入れをしない。そもそも、車に興味関心がない。その状態で起こった出来事。
車に愛着を持ち興味関心があったのならば、事前に起こっていた小さな異変に気がついていたかもしれない。そんな異変はなかったのか?と思った。なかったのかもしれないが、自分の身を預ける車と少しでも向き合っていれば、大事には至らなかったかもしれないということ。
人生にもこういうことがある。
仕事と向き合う
家族と向き合う
自身と向き合う
向き合うことから逃げていると、出来事を変えて同じようなことが自身の身の回りの出来事として降りかかるということ。
私にも身に覚えがある。
繰り返し起こる些細なトラブル
教訓として得たものもあるし、
逃げていたものもある。
しっかりと向き合わないと、出来事を変えて自身の身に降りかかるということ。つまり、出来事は、必要にして必然なのです。ひとつひとつの出来事は、何かを示唆しています。見逃さず逃げずに取り組みたい。