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Remaining incense of Edo


2020年1月メキシコで開催された

アートウィーク「Muy Edo 展」に参加した作品です。


幕末の志士・高杉晋作の辞世の句から着想を得て描きました。

下の句は病床の高杉の看病をしていた野村望東尼です。


高杉:「面白いこともない世の中を面白く生きたいね」

望東尼:「そのように暮らせるかは心持ち次第ですよ」


彼らのメッセージは現代の我々の心にも優しく響いてくるので

題を「江戸の残り香」としました。


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