あっ!という間に5年が経ってしまいました
前回投稿させていただいたのが、ちょうど5年前の2019年7月。
なんと5年もたってしまいました。
5年もの間ほったらかしにしたような形になってしまい冷や汗ものですが、noteから離れてからのこの5年の間、いま振り返ってみると実に様々なことが起こったなと思ってしまいます。
いちばんはなんといっても新型コロナウィルスの世界的パンデミックでしょう。あのように全世界を巻き込んだ大規模な危機が発生するなど夢にも思っておらず、世界が同時にロックダウンされ機能を停止するという、誰も経験したことがないようなことが起こりました。そしてそれはいまなおもってくすぶっています。
世界も大きく変わりました。その後勃発したロシアとウクライナの武力闘争、イスラエルによるガザ侵攻など、戦争紛争が現在も続いており、世界に暗い影を落としています。
大国アメリカの大統領も、共和党のトランプ氏から民主党のバイデン氏に代わり、そらがまた今年トランプ氏に代わる公算が高くなってきました。
国内に目を向けると、安倍晋三元首相があのような形で命を奪われ、それに付随して明るみに出たのは、統一教会という、いわゆるカルトにこの国が乗っ取られていたという驚愕の事実です。
乗っ取られたというのは大袈裟に聞こえますが、与党のみならず野党の議員も関係している者もおり、今なおもって政治家がその関係を断ち切ることができないばかりか、自民党の憲法改正案は統一教会関連団体の主張する政治改革の写しがごとくであり、自民党公明党は何としてでも、現行憲法をその統一教会焼き写し憲法に変えようとしています。
安倍首相から政権を引き継いだ菅前首相は、コロナ対応の不手際もさることながら、政策各所において迷走がみられ、「ガースーです」という迷言を残し、わずか1年ほどで自ら首相の座から降りて(降ろされて)しまいました。
そしてその後を継いだのが、いまの岸田文雄首相ですが、いま改めてこの5年間を振り返ってみると、国外はさることながら、国内においてはこの岸田首相の前と後とでは様相が一変したと思っているのは私だけでしょうか。
どう変わったかって?もちろんヤバい方向にです。彼のおかげで日本と日本人は、結構きわどいところまで追いつめられているんじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?