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Windows11は何故普及しないのか?失敗OSなのか?

Windows11は2021年11月に発表されてから間もなく3年になります。
  現在、Windows11を使っている利用者は、20~30%位とされ特に、企業などでは殆どがWindows10を利用しています。また個人ユーザでもWindows11を利用しているユーザは少なく、特に無償でWindows11にアップグレードできる要件が厳しく古いパソコンは殆どがWindows11にアップグレードできません。
 新規にパソコンを購入しようとすると店頭にはWindows10パソコンは販売されていないので、Windows11しか購入できません。新規購入の分は確実にWindows11が増えますがその量はわずかです。
 Windows11は、Windows10に比べ、際立って良い点があまりなく、むしろ使い方が変わった部分などがありユーザの不評を買っています。また、マイクロソフトはスマホの台頭を意識してアンドロイドのアプリが動くようにしましたが、これが無用の長物で見向きもされませんでした。
  現在主流のWindows10は、2025年10月でサポートが終わりますが、多くの企業はそれまではWindows10を使い続けることを表明しています。個人ユーザも同様です。
 Windows10は、巷では、過去のVistaやWindows8と同様、失敗作と評価されています。
 
さて、Windows10のサポートが終わる2025年にはどうなるのでしょうか。多くの企業では、この時点でWindows11に移行することを表明しています。個人のユーザは、サポートが切れても、買い替えるまでは、そのままWindows10を使い続けるという選択肢もあります。当然、マイクロソフトはWindows10の継続使用は推奨しないので、この際にWindows11パソコンを購入することも利用者の選択肢です。
 
未確認の情報ですが、マイクロソフトは、Windows10のサポートが切れる2025年またはその前にWindows12を発表するのではないかという話もあります。これについてマイクロソフトは、一切公式な発表はしていません。
先ほど述べたたOSの失敗サイクルから推測すると、Windows12の登場の可能性があることは否定できません。

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けやきパソコンクラブ 勉強会(2023年8月)村山正
 


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