亡くなって

父親が亡くなった。91歳。よりによって翌日東京に推しの念願のライブに行く日の前。もちろんキャンセル。仕事も2日間休みをもらった。
実家の目の前にはもう戻らない父親が眠っている。
生きている時はうるさい時もあったけど、動くなくなった姿(顔はかぶせてある)見て、いろいろな走馬灯のように過去の思い出が蘇った。
思い返したら感謝だね。学校行けたのも、海外行けたのも、今楽しめてるのも父親が居たからこそ。
特に泣くことは無い。もう91歳で、時々ボケててそれでもここまで生きたという感じ。
あと2日で火葬されて骨となる。自分ももう先では無い。長く生きてるとそれはわかる。
自分には子供も奥さんも居ない。だから看取られ人はいない。それで良い。それ覚悟で1人を選んで生きている
仲が良い人もいない。話下手だし覚悟が出来ている。
あれ?父親の話だった。
23.9.21  15:30

23.9.23葬儀無事終了。花をお棺に入れる時、父親が火葬される寸前、泣いてしまった。いろんなありがたい感謝の思いで、、泣くと疲れるもの。それでも葬式の後、今やっと家族と離れてひとりでいるけど不思議と眠れない。
暑いのもあるけど。

あと母親もこれから、兄夫婦と一緒と言っても、階が違うし、ひとり。それだけ気がかり。誰かいた人が初めて居なくなる実現でどうなるやら。
23.9.23 24:31

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