アドバイスはしない
あーした方が良い、こうした方が良いとか歌ってる人にアドバイスはするべきでは無いと思う。希望を言う事すら控えるようにしてる。
その人の歌はその人が最終的に責任を持って決める。でももちろんプロになればなる程、先生と称する人達に言われるだろうけど。
でもファンならばファンなほど言うべきでないと思ってる。「明るい歌を歌って欲しい」とかも言わない。
タバコもお酒も控えた方が良いけど、お酒やタバコで、プレッシャーや不安やストレスを抑えるために必要かもしれない。
思う事はあるけどね。大事にして欲しいと思えば思うほど、いろいろ言いたくもなるけど。おせっかいだろうからね。
でも一度、爆発してしまった事があった。それは「もっともっと自分を宣伝しろ」って。
何せ、その日のその人のライブの客は自分を含めて2人、そしてバンドとアコギの日だったから10人以上の演奏者。コロナによる営業時間短縮も無くなった時なのに。
それでいて自分に良かったらCD買って下さいを遠慮がちにアピールしてる。だったら、もう少し知り合いの力も借りて、集客しろよ言いたくなった。
歌が上手かったから残念過ぎて思わず言ってしまった。彼からはもう返事は無いから怒ってるんだろうなって思う。
一生懸命宣伝する歌い手もいれば、彼みたいに全く宣伝しない人もしくは宣伝が下手すぎる人達。
歌の上手さは、あのライブハウスをいつも満員にさせるあの人と何も変わらないのに、こっちは観客2人、あっちは満員御礼の差って?と思ったから。
バック演奏みたいな縁の下の力持ちをやりたいなら、宣伝いらない。それとも余程の運命でも待ってるのかな?スカウトで一夜にして楽して有名になれるって。
逆に自分が繰り返しライブに行く人達は好きだから行くし、悪いところより、良いところが沢山あるから好きだし。
宣伝も出来る限り手伝う。プロのライターになったつもりではりきって集客の手伝いはする。
とことんする、
でもいろいろ言われ過ぎる人、それはその人にも責任ありますからね。原因はその人にありますからね。
全て自論です。