投資信託を購入するときの私なりのチェックポイント紹介
2024年1月から新NISAが始まり、SNSだけでなくテレビにも取り上げられるようになってきました。しかし、いざ始めようとしても何に投資すればいいのか手探りな方も多いと思います。
そこで、2017年からNISA口座で投資信託を購入し始めて、2023年現在、資産額を約2倍まで成長させることができた私が、購入するかどうかを判断する際に必ず見るポイントを紹介します。
こんな方に読んでいただきたい!
・新NISAが話題になって投資を始めたいけど、どの投資信託を
選べばいいのかわからない方
・周囲でよく聞く投資信託の銘柄が本当にいいのかどうかを判断したい方
投資信託を選ぶ3つのポイントとは
1.手数料が低いこと
具体的には、次の4つの手数料の項目を確認しましょう。
購入する上での具体的な合格基準も併せて載せています。
買付手数料(税込)・・・ 0円 or なし と表記されていること
信託報酬 (税込)/年・・・ 0.5%よりも低いこと
信託財産留保額・・・0円 or なし と記載されていること
解約手数料(税込)・・・0円 or なし と記載されていること
2.投資信託の純資産が多いこと
具体的には、投資信託の純資産額が100億以上であることを確認しましょう。
3.資産の流動性が高いこと
資産の流動性とは、現金への換金のしやすさを表しています。
具体的には、その投資信託を売却(=換金)すると、7営業日以内にお金を受け取ることができることを確認しましょう。
3つのポイントの確認方法について
ここでは、先に挙げた3つのポイントをどのようにして確認するかについての方法を紹介します。私はSBI証券の口座を持っているため、SBI証券のWEBサイトからの確認方法を紹介します。
今回は例として、三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)という銘柄で
確認していきます。
手数料の確認方法
まずは、ページ全体のうちの赤枠部分に注目します。
赤枠を拡大したものが、こちらです。
買付手数料(税込)が「なし」となっていますね。次に、信託報酬(税込)/年が0.5%よりも小さいことが確認できます。そして、信託財産留保額が「なし」となっています。最後に、解約手数料(税込み)が「なし」となっています。いずれも上の合格基準を満たしていることがわかります。
純資産額の確認方法
まずは、ページ全体のうちの赤枠部分に注目します。
赤枠を拡大したものが、こちらです。
少しわかりづらいかもしれませんが、純資産額が2兆9218億5700万円(2023/12/7時点)となっています。この項目も、上の合格基準を満たしていることがわかります。
資産の流動性の確認方法
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