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【定期公開】資産5000万円へのみちのり4年目(2019年)

はじめに

サラリーマンながら、資産5000万円を目指すTadashiです。
この記事を含めたシリーズものとして、私の資産形成の過程を紹介しようと思います。今回はその第4回目として、資産形成4年目の頃の状況を記事にしました。
 2024年1月から新NISAも始まり、これを機に投資を始める方がいらっしゃるかと思います。そんな方にとっての1つの参考例になれば幸いです。

資産形成に使った金額とその内訳

こちらが、資産形成を始めた4年目(2019年12月時点)での資産の金額とその内訳です。資産額約584万円の内訳は次の通りです。

4年目の資産形成状況

年間でどのように配分していったか

4年目の資産形成のときの各項目の金額の内訳は次の通りです。
 ・現金預金(円):40万円 (前年と変わらず)
 ・個人向け国債:155万円 (前年比 45万円UP)
 ・企業型拠出年金:31万6180円 (前年比 14万4634円UP)
  ※拠出額は、9万2164円です。この年の7月~12月について会社拠出分が
   3900円/月で入るようになり、1月~4月は3773円/月が、5月~12月は
   3934円/月が給料から天引きされていました。
 ・ニッセイTOPIXインデックスファンド:188万8119円
 ・ニッセイ外国株式インデックスファンド:169万2476円

資産形成4年目で実践したこと

この年に実施したことは、次の3つです。
①NISA口座で、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の購入
(60万円分)
②NISA口座で、「ニッセイTOPIXインデックスファンド」の購入
(60万円分)
③個人向け国債の購入を継続(45万円分)
①②では、それぞれの銘柄をこのように購入しました。
夏ボーナスは6月、冬ボーナスは12月での購入を表します。
※ここでいうNISA口座とは、旧NISA制度の一般NISA口座を指しています。

NISA口座で購入した銘柄の購入金額と購入時期

結果として、個人向け国債を45万円購入、ニッセイ外国株式インデックスファンドを60万円購入し、ニッセイTOPIXインデックスファンドを60万円購入しました。個人向け国債については、1年目と同様に、給料日にATMでお金を引き出し、その足で引き出したお金を証券口座に入金して、そのまま個人向け国債を購入していました。上記の2つの投資信託の銘柄についてはSBI証券口座の画面から「積立購入」を選択し、上の表の金額で毎月一定額とボーナス月での購入をするようにしていました。

2019年の資産形成を振り返ってみて

4年目は、約165万円を資産形成に使ったことになります。2018年よりも少ない金額でした。NISA口座での購入は自動で行われるようになっていたこともあり、先取りで差し引かれた分で生活費を賄うようにする習慣が身につき始めた年でした。そのため、おそらく会社の同期よりも実質的な手取りが少なかったと思います(笑)。しかし、この「先取りで差し引かれた分で生活費を賄うようにする習慣」は、貯金をしたい場面がでてきたときに役立つ1つの能力を培えたので、意図していなかったとはいえ、こういった点で
自分にとって思わぬメリットをもたらしてくれたように思います。

まとめ

資産形成4年目の資産状況は次の通りでした。
 ・全体:約584万円
 ・全体のうち、約6.8%が現金預金(円)
 ・全体のうち、約26.5%が個人向け国債
 ・全体のうち、約5.4%が企業型拠出年金
 ・全体のうち、ニッセイTOPIXインデックスファンド:約29%
 ・全体のうち、ニッセイ外国株式インデックスファンド:約32.3%

次回は、5年目の資産形成の様子を紹介しようと思います。


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