【定期公開】資産5000万円へのみちのり8年目(2023年)
はじめに
サラリーマンながら、資産5000万円を目指すTadashiです。
この記事を含めたシリーズものとして、私の資産形成の過程を紹介しようと思います。今回はその第8回目として、資産形成8年目の頃の状況を記事にしました。
2024年1月から新NISAも始まり、これを機に投資を始める方がいらっしゃるかと思います。そんな方にとっての1つの参考例になれば幸いです。
8年目の資産形成の状況
こちらが、資産形成を始めて8年目(2023年12月時点)での資産額とその内訳です。資産額約1525万円の内訳は次の通りです。
年間でどのように配分していったか
8年目(2023年12月時点)の資産形成のときの各項目の金額の内訳は
次の通りです。
・現金預金(円):262万9898円 (前年比222万7898円UP)
・個人向け国債:200万円 (前年と変わらず)
・企業型拠出年金:110万9992円 (前年比 35万1730円UP)
※拠出額は、10万5684円です。この年の7月~12月について会社拠出
分が4500円/月で入るようになり、1月~4月は4273円/月が、5月~
12月は4549円/月が給料から天引きされていました。
・ニッセイTOPIXインデックスファンド:326万2661円
・ニッセイ外国株式インデックスファンド:426万4526円
・e-MAXIS Slim米国株式(S&P500):3万2325円
・米国株式(個別株):193万9274円
資産形成8年目で実践したこと
この年に実施したことは、次の4つです。
①特定口座で、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の購入
(17万円分)
②特定口座で、「ニッセイTOPIXインデックスファンド」の購入
(16万5000円分)
③特定口座で、「e-MAXIS Slim米国株式(S&P500)」の購入
(2万6500円分)
④米国株式を購入(71万5182円分)
①②③では、それぞれの銘柄をこのように購入しました。
夏ボーナスは6月、冬ボーナスは12月での購入を表します。
※この年もNISA口座のロールオーバーにより、NISA枠を使うことが
できなかったため特定口座で購入しました。
2023年の資産形成を振り返ってみて
8年目は、約107万円を資産形成に使ったことになります。この年も米国の個別株の購入(約71万円分)を継続しました。前年よりも米国株の個別株の購入が増えていました。前年度と同じくらいの金額をインデックスファンドの購入に充てていました。
そして、この年にe-MAXIS Slim米国株式(S&P500)の購入を開始しました。そのうち、約2万円分はマイナポイント申請で得た楽天ポイントを使って、楽天証券にて特定口座で購入してみたものです。
また、現金の金額が一気に増えていた理由ですが、2024年から新NISAが始まるため、2019年にNISA口座で購入していた分の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」と「ニッセイTOPIXインデックスファンド」を換金しました。これにより、現金預金が増えました。換金方法については、下記の記事を実践したので、こちらが参考になれば幸いです。
まとめ
資産形成8年目の資産状況は次の通りでした。
・全体:約1525万円
・全体のうち、約17.2%が現金預金(円)
・全体のうち、約13.1%が個人向け国債
・全体のうち、約7.3%が企業型拠出年金
・全体のうち、ニッセイTOPIXインデックスファンド:約21.4%
・全体のうち、ニッセイ外国株式インデックスファンド:約28%
・全体のうち、e-MAXIS Slim米国株式(S&P500):約0.2%
・全体のうち、米国株:約12.7%
・全体のうち、約0.08%が現金預金(米ドル)
次回は少し先になりそうですが、2025年1月頃に、9年目の資産形成の様子を紹介しようと思います。