【定期公開】資産5000万円へのみちのり9年目(2024年)
はじめに
サラリーマンながら、資産5000万円を目指すTadashiです。
この記事を含めたシリーズものとして、私の資産形成の過程を紹介しようと思います。今回はその第9回目として、資産形成9年目の頃の状況を記事にしました。
2024年1月から新NISAも始まり、これを機に投資を始める方がいらっしゃるかと思います。そんな方にとっての1つの参考例になれば幸いです。
9年目の資産形成の状況
こちらが、資産形成を始めて9年目(2024年12月時点)での資産額とその内訳です。資産額約1925万円の内訳は次の通りです。
年間でどのように配分していったか
9年目(2024年12月時点)の資産形成のときの各項目の金額の内訳は
次の通りです。
・現金預金(円):296万2110円 (前年比33万2212円UP)
※うち、246万円は旧NISA時の売却えた金額
・個人向け国債:200万円 (前年と変わらず)
・企業型拠出年金:156万1909円 (前年比 45万9117円UP)
※拠出額は、11万2660円です。この年の7月~12月について会社拠出
分が4800円/月で入るようになり、1月~4月は4549円/月が、5月~
12月は4833円/月が給料から天引きされていました。
・ニッセイTOPIXインデックスファンド:314万8376円
・ニッセイ外国株式インデックスファンド:463万8542円
・e-MAXIS Slim米国株式(S&P500):5万8335円
・e-MAXIS Slim全世界株式(オールカントリー):140万4087円
・日興-Tracers S&P500 トップ10インデックス:23万4926円
・米国株式(個別株):302万0214円
資産形成9年目で実践したこと
この年に実施したことは、次の6つです。
①新NISA口座のつみたて投資枠で、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の購入(30万円分)
②新NISA口座のつみたて投資枠で、「ニッセイTOPIXインデックスファンド」の購入(30万円分)
③新NISA口座のつみたて投資枠で、「e-MAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」の購入(60万円分)
④新NISA口座の成長投資枠で、「e-MAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」の購入(60万円分)
⑤新NISA口座の成長投資枠で、「日興-Tracers S&P500 トップ10インデックス」の購入(20万円分)
⑥特定口座で、「e-MAXIS Slim米国株式(S&P500)」の購入
(10000円分)うち4000円分はSBI証券のVポイントでの購入
⑦特定口座で、米国株式を購入(87万8178円分)
①~⑦では、それぞれの銘柄をこのように購入しました。
夏ボーナスは6月、冬ボーナスは12月での購入を表します。
2024年の資産形成を振り返ってみて
9年目は、約288万円を資産形成に使ったことになります。この年も米国の個別株の購入(約88万円分)を継続しました。
そして、この年から「日興-Tracers S&P500 トップ10インデックス」の
購入を開始しました。2024年5月に開始となったS&P500銘柄のうち、時価総額上位10社の株式で構成されるインデックスファンドで、一時話題になりました。(少し冒険してみようという思いで購入し始めました。)
2024年もかなりの金額をインデックスファンドの購入に充てているように見えますが、実際には、200万円分については旧NISAで換金して得たお金で購入しています。つまり、旧NISAで作った資産を新NISAに移したようなものです。
そのため、2024年の収入を使ったのは約88万円であり、その大半は夏冬のボーナスで購入しました。私にとっては、月3万円ペースが無理がなく最大の金額となるため、このようにしました。
まとめ
資産形成9年目の資産状況は次の通りでした。
・全体:約1925万円
・全体のうち、約16.4%が現金預金(円)
・全体のうち、約10.4%が個人向け国債
・全体のうち、約8.1%が企業型拠出年金
・全体のうち、ニッセイTOPIXインデックスファンド:約16.4%
・全体のうち、ニッセイ外国株式インデックスファンド:約24%
・全体のうち、e-MAXIS Slim米国株式(S&P500):約0.3%
・全体のうち、日興-Tracers S&P500トップ10インデックス:約1.2%
・全体のうち、米国株:約15.7%
・全体のうち、約0.1%が現金預金(米ドル)
次回も約1年くらい先になりそうですが、2026年1月頃に、10年目の資産形成の様子を紹介しようと思います。
また、10年目という区切りになるので、どのように資産が変化していったのか、その推移もまとめてみようと思います。