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【定期公開】資産5000万円へのみちのり5年目(2020年)

はじめに

サラリーマンながら、資産5000万円を目指すTadashiです。
この記事を含めたシリーズものとして、私の資産形成の過程を紹介しようと思います。今回はその第5回目として、資産形成5年目の頃の状況を記事にしました。
 2024年1月から新NISAも始まり、これを機に投資を始める方がいらっしゃるかと思います。そんな方にとっての1つの参考例になれば幸いです。

5年目の資産形成の状況

こちらが、資産形成を始めて5年目(2020年12月時点)での資産額とその内訳です。資産額約円の内訳は次の通りです。

5年目の資産形成状況

年間でどのように配分していったか

5年目(2020年12月時点)の資産形成のときの各項目の金額の内訳は
次の通りです。
 ・現金預金(円):40万円 (前年と変わらず)
 ・個人向け国債:175万円 (前年比 20万円UP)
 ・企業型拠出年金:45万1731円 (前年比 13万5551円UP)
  ※拠出額は、9万5464円です。この年の7月~12月について会社拠出分が
   4000円/月で入るようになり、1月~4月は3934円/月が、5月~12月は
   4041円/月が給料から天引きされていました。
 ・ニッセイTOPIXインデックスファンド:244万6593円
 ・ニッセイ外国株式インデックスファンド:273万1650円

資産形成5年目で実践したこと

この年に実施したことは、次の3つです。
①NISA口座で、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の購入
(52万円分)
②NISA口座で、「ニッセイTOPIXインデックスファンド」の購入
(52万円分)
③個人向け国債の購入を継続(20万円分)
①②では、それぞれの銘柄をこのように購入しました。
夏ボーナスは6月、冬ボーナスは12月での購入を表します。
※ここでいうNISA口座とは、旧NISA制度の一般NISA口座を指しています。

NISA口座で購入した銘柄の購入金額と購入時期

①と②についてはSBI証券口座の画面から「積立購入」を選択し、上の表の金額で毎月一定額とボーナス月での購入をするようにしていました。③については、給料日にATMでお金を引き出して、証券口座に入れ、自宅に帰ったときに証券口座に入れた分だけ購入していました。

2020年の資産形成を振り返ってみて

5年目は、約124万円を資産形成に使ったことになります。前年度よりも資産形成の額を意図的に下げたわけではないのですが、結果としては4年目よりも資産形成に使った額は少なかったようです。ただし、毎月いくらかを資産形成に充てることがほぼ自動でできる状態になったことで100万円以上の額をその年に使わずに生活できる状況に慣れてきたことがわかりました。

まとめ

資産形成5年目の資産状況は次の通りでした。
 ・全体:約777万円
 ・全体のうち、約5.1%が現金預金(円)
 ・全体のうち、約22.5%が個人向け国債
 ・全体のうち、約5.8%が企業型拠出年金
 ・全体のうち、ニッセイTOPIXインデックスファンド:約31.5%
 ・全体のうち、ニッセイ外国株式インデックスファンド:約35.1%

次回は、6年目の資産形成の様子を紹介しようと思います。

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