クソザコ騎空士がバレモニカを取って自発ディアスポラで遊んだ話
グラブルネタでの2回目の投稿となります。本当はマグナ3や古戦場における極星器などのネタを投稿したかったのですが、没に没を重ねて再びスポラネタとなりました。
前回と同様、目新しいことは書いておりません。これからディアスポラに挑戦しようと思っている人に向け、攻略サイトの言語情報を文字化したような内容です。それでは、よろしくお願いします。
多少ガバりはしたものの、無事に自発ディアスポラは初挑戦で討伐に成功した。しかしドロップはご覧通り救援と大差がないため、進んで自発をするのは趣味の範囲というものな気もした。
前回は土ヘラクレスを取ったことで、救援ディアスポラに入って遊んだという記事を投稿した。しかし、その段階では未だに自発分をクリアしてはいなかった。
一応称号や石などを貰えるため、自発をする意味はあったものなので今回は自発スポラに挑戦をして、無事にクリアへと至った。ちなみに2024年4月現在、同じレヴァンスシリーズのアガスティアHLは古戦場バブルとなっているため、こちらもドサクサといった具合で自発をクリアしてしまった。
こちらが自発クリア時の編成。安定の太もも先生でオルポ確保。そして裏の一番手には土サテュロス。恒常の壊れキャラと呼ばれる星晶銃は高難度でも通用してしまっている。
記事タイトルにもなっているバレモニカであるが、別にスポラのために周年サプを使って取ったわけではなく、見た目の程良いキツさが股間に刺さったため勢いで取った側面が強かったりする。そんなわけなので、今では水着マギサを取って闇の刻印パを強化すべきだったかと若干後悔をしている。
とはいえアホみたいな奥義ループをする編成がバレモニカ加入より完成をしたので、ディアスポラの自発へ挑戦をするに至ったという具合だ。
こちらが自発用の武器編成。リミ武器はリミウリエル拳1本という格安編成。ノーフェイスの2本目は持て余していた武器交換チケットで取得。3本目は流石に取らないとは思う。
申し訳程度に攻略サイトを参考して、運良く所持していた土ミーレス琴を装備しているものの、無凸の状態であるため他の何かでもいいような気がする。何が良いかは筆者でも分からない。
そして一応竹刀を入れてクリティカル率を上げてはいるが、おそらく自発スポラに奥義火力以外は不要なので、ミーレス琴以上に不要となっている可能性は高い。
ガレヲン銃の3本目、そしてガレヲン杖を装備することで、安定感はさらに増すのかもしれない。ヲン杖を凸っていないので入れていないだけである。
そして実際に自発をしてディアスポラと戦ってみたところ、救援よりもその難易度は低めだと感じた。必要な行動を完了するために10分もかからず、手早く済ませば5分程度で終わるのが自発スポラのお手軽さである。
トライアル段階での自発による行動完了画面。所謂『奥義100』と呼ばれる状況までに8分ほどで到達をした。あとは救援での削りに期待をして、自発者は放置をするだけ。なお筆者はこの直後にトイレへと駆け込み、用を足し終えた後にはクリア画面となっていた。
救援時との最大の違いは、使ってくる特殊技が水属性であるため、比較的低めのダメージで済むという点。しかしデバフのランダム性は同じであるため、主に厄介となるデバフを下記に挙げておく。
◇ガード不可
救援時ほどではないものの、付与された場合は中々に厄介となるデバフ。サテュロスの2アビを使用して少しでも早く解除をしたい。ちなみにスポラのデバフ付与はマウント貫通の必中5ターンである。
幸いにもダメカは通用するため、ゴブロ石を装備しておけばガード不可でも被害を抑えることは可能であったりする。とはいえ、そのゴブロ石の出番は最も厄介なデバフ用に持っているのだが。
◇恐怖
奥儀ゲージが上がらなくなるデバフ。奥義ループを基本とした自発スポラのパーティーにとって最悪ともいえる存在。むしろこのデバフが自発スポラ唯一の難所といっても過言ではない。
上述のガード不可とは異なり、恐怖が付与されることで壊滅となる可能性は皆無である。しかし、『奥義100』こと奥義活性率100%を目指す上では最も厄介なデバフと化すのである。
保険としてゴブロ石を装備しているのは、この恐怖を付与された場合でも可能な限り奥義を撃つことが出来る状況を維持するのが目的だ。
また自発時のディアスポラは6ターン毎に2400万ダメージ予兆を要求し、解除が出来なかった場合は3000万程の回復をする仕様だ。
奥義編成であれば2400万程度のダメージなど容易い……と考えていると、この恐怖による奥義ループへの支障が足枷になるというもの。そしてこのHP回復と時間経過が、救援を出した後にも大きな影響を与えるかもしれないのである。
実際の初クリア時に救援要請をした直後の状況。ただひたらすに奥義を撃ち続けるという、救援時の動きよりも遥かに楽な自発ムーブ。上記のデバフにさえ気を付けていれば、約2割の体力を削った状態で救援を出すことが可能となる。
この状況が奥義活性率100%、通称”奥義100”と呼ばれる状態である。しかしこの『奥義100』と称される状態を救援時に表示する意味は、現在のディアスポラは不要ともいえる状況となっている。
・『奥義100』と記載する必要性
そもそもディアスポラの救援へと入る際、大多数のプレイヤーはアビダメ軸、あるいはフルンティング軸で来るからである。筆者は前回の記事通り、時代遅れの土ヘラクレスによるアビダメ軸で遊んでいる。
そしてこの奥義100という言葉自体が一人歩きをしており、『ディアスポラの救援を出す時は”奥義100”と書けばいい』という理解力が皆無なプレイヤー、所謂『きくうしさま』がいることも事実であったりする。
何よりも筆者は救援を出す際、『奥義100』などというワードを書くことなくクリアをした。ディアスポラ自発者が奥義活性率100%としていることはほぼ当たり前という環境が形成されているのだ。
・スポラ救援で重要な点
では救援の際、バトル一覧から自発者以外のプレイヤーは何を判断するか。それがディアスポラのHPゲージと経過時間の2つとなる。
まずはHPゲージ。こちらは上記画像の通り2割ほどが削れていれば、奥義活性率が100%になっていると判断される。筆者のようなクソザコでなければ、自発者はさらに多くのHPを削ることも可能であったりする。おそらくは通常攻撃などでもまとまったダメージを与えられるのだろう。
一方でHPゲージが一切減っていない段階での救援。こちらは何かしらの不具合で奥義ダメを与えることが出来ない、あるいはスポラのルールを理解出来ていないプレイヤーの出した救援だと判断される。
この2つの線引きは微妙なところではあるが、例え奥義活性率を上げ切ったとしても、6ターントリガーによる回復を何度も行われていれば、ディアスポラのHPは満タンに近い状態となってしまう。こうなってしまえば、例え救援を出す際に”奥義100”と記しても、誰も好き好んで入ろうとはしないバトルになってしまうのである。
そしてもう一つが討伐時間。おそらくこちらは上述の通り2割ほどの体力を削った直後に出せば、残り時間が20分程度になるので、その辺りが基準となるはずである。
HPゲージほどではないにしても、参戦者が1人、つまり自発者のみのバトルで時間に余裕があれば、救援者にとっては信頼の出来るプレイヤーとして認識されるというものだ。
また、副産物的な要素とはなるが、奥義活性を上げ切った状態で早めの救援を出せば、5分経過によるFP取得バトルの対象となる可能性も出てくる。所謂半額シールと呼ばれるバトルはレヴァンスシリーズだと敬遠されやすいが、ディアスポラに関しては奥義100の半額という状況は最も救援者に喜ばれるバトルとなる。
レヴァンスシリーズは高難度ではあるものの、周回を要求されるコンテンツでもある。FPが取得出来て、かつ救援者を受け容れる状態が整ったバトルであれば、余程ルールを理解していないプレイヤーが集まらない限りはクリアが出来るというものである。
・スポラ救援のトレンド
筆者は記事タイトルにもある通り、クソザコと呼ばれる程度のミジンコ騎空士なので、スポラ救援は無料で獲得した土ヘラクレスのロビンフッドを採用している。
だが既に所謂アビダメ軸と呼ばれる救援ムーブは時代遅れと言われており、先程も僅かに言及をしたが、現在ではルミナスシリーズ最強とも呼び名があるフルンティングを採用したムーブが人気となっているようである。
無論、筆者はそのような高級品を持ち合わせていないため、貢献度レースの最下位を独占することが日常茶飯事である。ギミックを理解出来ないきくうしさまよりはマシという程度のプレイヤーだ。
そもそもフルンティング軸、フルチン軸を採用する際に要求されるのが、ガレヲン杖1本以上という格安ティターン編成の筆者には到底手出しの出来るものではない。とはいえヲン杖4凸1本を作るコストは、フルチンを取るコストに比べれば遥かに安いが。
ただそんな話も救援時の貢献度レースに参加する時の話。今回の自発スポラに挑戦する時は、救援フルチンマンがフルチンをブンブン振り回すことを期待する以外何もすることはない。
なおフルチンマンと似たような存在にエレシュキガルを握ったエレシュマン、そして周年イベと同時期に実装されたリミ武器、フェニ杖を装備したフェニ杖ヤクザが最近は台頭している。
いずれのプレイヤーも特定のマルチで救援を出すと高確率で現れるキャリアーだが、本記事はあくまでも自発スポラの話なので、それらの詳細については別途投稿が出来ればと考えている。