天破の祈りが実装されたムゲンHL 適当な装備でもフルオートをクリアが可能に
かわいい。
2024年4月後半にレヴァンスシリーズに天破の祈りが実装された。これによって筆者のようなクソザコ騎空士であっても、高難度マルチへ気軽に挑戦が出来るようになった。
以前にグラブルの投稿した際に『次はムゲンに挑戦しよう』などと書いてたものの、天破の祈りが実装されたことでクリア自体は呆気なく出来てしまった。
これがそのキャラ編成。グラブルYoutuber田楽氏の丸パクリである。バックメンバーはハーゼリーラとガブリエル。恥も外聞もないといえる。
とはいえキャラが揃えど武器編成までを丸パクリ、などということは出来ず、天破使用での挑戦に際して編成のアレンジを……する必要も特になかった。
問題の武器編成。以上の編成でムゲンの天破フルオートが成功してしまった。成功確率は今のところ100%である。
ムゲンHLで最も危険な特殊技である『ジャイアント・バン』。上の画像はその特殊技の1回目直前の状況である。この直後にジータちゃんが全体かばうを行い、奥義効果で無敵となるのでダメージは無しで突破が出来る。
ジャイアント・バンはバトル中、最低でも3回は使われる特殊技だ。状態変化後2度目の行動、HP50%時、そしてHP25%時の3回である。この3回全てを直撃で受けてしまえば、いくら天破の祈りとを使用しているといってもクリアは厳しいかもしれない。
しかし今回のフルオートでは一度もダメージを受けずに全てのジャイアント・バンを突破出来てしまっている。
これがHP50%時、2度目のジャイアント・バンの直前。先程と状況は酷似しているが、今回は全体かばうではなくエレメンタル・ファランクスが発動することでノーダメージとなる。性能上20%のダメージは受けることなるが、その全てをバリアで防げるという状態でもある。
そしてHP25%時、3回目のジャイアント・バン。こちらも2回目と同様、エレメンタル・ファランクスの発動でノーダメ。以降ムゲンは特殊技を使わなくなるので、ここを越えれば実質クリアとなる。
最終上限を解放したハーゼリーラが噂通りの強さだったこともあるが、天破の祈りによる補正が尋常ではないことが前提であったりする。
攻撃力は通常時の10倍、奥儀ダメージは上限なし、一部例外を除けば確定でトリプルアタック、防御力は開幕特殊技のダメージ量を見るに5倍ほどになっていると思われる。
だが、この編成にも大きな問題がある。あまりにも寸分の狂いもなく撃破をしてしまったため、これ以上を何かを弄ることが出来ないのである。
上述のクリア方法を再現するには、7ターン目に全体かばうを使用する1回目のバン、ファランクスが発動する16、21ターン目にそれぞれ2回目と3回目のバンを必ず撃たせなければならないという状況に陥ってしまった。
つまり攻撃力が高すぎてもダメ、低すぎてもダメという状態なのである。
一番の懸念材料は今後のアップデートで実装されるであろう、四象降臨の大事なもの。自動的にステータスに補正が掛かるので、ムゲンに挑戦する際はオフにする必要が出てきてしまう。
そして現状で最大のデメリットが、フォリア弓を覚醒出来ないという点。ターン経過なしで通常攻撃をするだけのアンはともかく、アビダメを使用するエウロペとハーゼリーラは確実に総合火力が上がってしまう。ちなみにエウロペに関しては4アビを解放していない。今後取得した際は、こちらもフルオOFFにする必要が出てくる。
フォリア弓に関しては今後、火属性マルチボスと戦う際には覚醒しておきたい武器の一つだったりする。この投稿はもし編成を変更した際、戻すことも出来るようにという備忘録の側面もある。
万が一筆者がこの記事の存在を忘れたまま、フォリア弓を覚醒して日課の天破ムゲンへと挑戦すると、非常に間の抜けたことになるのかもしれない。そうならないことを願いながら、近いうちにフォリア弓の覚醒が出来たらと思う。
なお、もしもジャイアント・バンの直撃を受けて10万のダメージを受けた場合であっても、天破の祈りのHP補正により即壊滅とはならない。
耳飾り交換以外に用途が限られている竜珠を含め、六竜マルチで得られるトレジャーのみで驚異的なステータス補正を受けられるのがレヴァンス天破。素材に余裕があれば、積極的に挑戦、消化をしたほうがいいといえる。