満ち満ちて文月。
自分が尊敬できるような、学び(真似び)たいような人が各年代にいます。
30代、あるマスターのように優しく人当たりの良い性格と、ある料理人のように知的で真摯に物事に向き合えるように。
40代、あるバンカーのように物事を綿密に分析し、常に客観的に、そして的確に物事を観られるように。
50代〜60代、ある会社役員のように、誰に対しても弱気を見せず謙虚で柔和でそして付いていきたいと思わせられるように。
7月に入り、ふとこうして考えると身近にこういう人達がいることはとても満ち満ちているなぁと感じます。
しかし立ち止まっているわけにも参りません。
彼らを超えられるようにせねばならん!
それは非常に困難極まりないことだ!
ナムナム。。
表紙の絵は、ゴーギャンです。
タイトルは、
『D'où venons-nous ? Que sommes-nous ? Où allons-nous ?』
"我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか"
ヒトの生命の誕生から死までを描いています。
どちらかといえば悲しい絵。
けれど希望をすくい取ることもできる絵です。
僕はどこから来たのか。わかりません。
僕は何者か。まだ何者でもありません。
僕はどこに行くのか。わかりません、けれど目指すメルクマール達が身近にいます。まずは歩んでいかなければ。
"怠らず行かば千里の道も見ん 牛の歩みのよし遅くとも"
もう文月です。まずは残り半年歩みを止めぬように。
うん、歩けるように痩せねば。
To be マッチョメン。