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「拭活」とたぬき煎餅

インスタで「拭活」と言う言葉を知る。
ちょっとやってみた。

ワイパー用の厚手のアルカリ電解水シートを雑巾にして、出窓の台を拭き拭き。

ひっくり返して、テレビ台と裏側を拭き拭き。

裏返して、夫のパソコンコーナーのちゃぶ台を拭き拭き。

ついでにちゃぶ台の下や奥を拭いてシートを捨てる。

勢いづいたのでもう一枚取り出して、
台所のカウンターの上のものを、しかるべき置き場所に片付けてからカウンターを拭き拭き。

ひっくり返して、ガスコンロ周りも拭き拭き。
裏返して正面の壁も拭き拭き。

換気扇のフードカバーに埃が溜まっているのが気になり、
もう一枚シートを取り出して、
踏み台代わりの椅子にタチ上がり、まずは釣り戸棚の扉を拭き拭き。
ひっくり返して、換気扇のフードカバーを拭き拭き。

これにて本日の「拭活」終了しました。

いかに日頃掃除をしていないか、バレてしまった!


ヘッダー画像は麻布十番 たぬき煎餅の最も硬いと言われるお煎餅。

先日店の前を通りかかり、そういえば夫と次男で

「関東の硬い煎餅が食べたいね。
こっちには売ってないよね」

と語り合っていたのを思い出した。
夫もはるか昔千葉県市川に住み都内の大学に通っていたのだ。

たぬき煎餅というのがどんなものかわからなかったが、物は試しに買って戻った。

後で調べたら、由緒正しい(?)宮内庁御用達のお煎餅屋さんだった。

最も硬いということだが、そうでも無かった。
上品なお味のお煎餅だった。

私の実家の最寄りの駅のすぐ近くにも手焼きの煎餅屋があった。
よくお土産に持たされた。
今もあるかしら。

もう実家はないから用事もないけれど、今度訪ねてみようか…

歯こぼれするほど硬い煎餅を、ご存じありませんか?

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