星占いなんて信じない…そのワケは⁈
今日は久方ぶりの小雨もようです。
週明け、わたしの誕生日でした。
わたしの誕生日は長男の誕生日でもあります。
出産予定日を調整したのでもなく、自然にそうなりました。
5月に出産する、というのはある程度狙いました。
昔の人が言うことに、5月生まれは育てやすいと聞いていたからです。
たしかに、5月は一年の中でも過ごしやすい、良い季節に思います。
梅雨時の6月7月は、まだ寝ているばかりで活動の少ない時期ですし、ちょうど首が座って寝返りをしてムズムズしだすころ、薄着の真夏。
汗疹がちょっと心配ですが、母が言うにわたしなんぞは金太郎前かけ一丁でオムツもせずに転がしてあったりしたそうです。
一年巡って、歩きだすころまた5月…身軽になる季節に沿うように活動がいよいよ活発になります。
たしかに、育てやすいなあと思いました。
そうは言ってもそうそう狙いが定まるはずもなく、第二子は9月生まれ、第三子はこれは偶然!5月に生まれました。
ざっと子育てが終了してみると、何月生まれがどうだとか、あんまり関係なかったかな⁇
ところで、わたしは長男と同じ誕生日ですが、目と鼻の先に、わたしと同年同月同日生まれの奥様がいらっしゃいます。
つまり、この小さなわずか三十世帯あまりの町内に同じ誕生日の者が三名いて、そのうちの一人とは年齢、性別まで同じなのです。
わたしが星占いを信じないワケがおわかりいただけたでしょうか。
誕生日は例年通り、プレゼントはおろかお寿司もケーキもありませんでした。
ぼんやり夫に
「7月のあなたの誕生日も何もしないからね。金輪際しませんから!」
と言い渡しました。
何をしてくれなくても、いつもは自ら調達するのですが、実は仲良くしている二人の友人も揃って5月生まれで、三人でお祝いしようと言うことになり、来週の夜ちょっと贅沢な店を予約しているのです。
持つべきものは友ですなあ!
夫にはせめてもの仕返しに、カップラーメンでもぽんっと置いておいてやろうと企んでいます。
5月生まれは執念深い?とはどこにも書いてありませんね。
やっぱり当たってないわ。