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【オーディブル】ツバキ文具店 小川糸・著/多部 未華子さんの朗読❤️

ソーイング教室で雑談をしていて、お裁縫しながらオーディブルを聴いていると話した。

ソーイング教室に通っている人はたいていお裁縫が趣味だから読書に時間を割けないのだ。

家事や仕事もあるから両方楽しむには時間が足りない。

目と手を使うが耳は空いているのでオーディオブックやラジオは作業にちょうど良いと思う。

生徒さんで自分はネトフリ見てますと言われる方もいたが、私は手作業と映像と同時進行は無理だ。

逆に、耳で聞くだけでは全然入ってこないと言われる方もある。

本には挿絵があることはあるが、そういう人は、文章から想像して頭の中で映像化することによって"入って"来るのかもしれない。

耳で聞く場合は、読み手の声や読み方(最近はAIに寄るものも増えてきた)に大きく作用される。
読む人によって違う物語のように感じることもよくある。
受け取った時点で自らの想像の域を超えてしまう。

それがある意味邪魔で「耳からでは入ってこない」なんてことがあるのかもしれない。

前ぶりが長すぎてすみません、今聴いているこちら

とても面白いです。
読み手がドラマ化した時の主演俳優の多部未華子さん。

台詞はさすが俳優さんなので文句無しですが、ト書きにあたるところはちょっと気持ちこめ過ぎて聞きづらいような気も無きにしも非ず…
全体的に可愛いので良いですけどね。

しかしこちら、配信が始まったのは最近なのですが、前に別の読み手で聞いたような気がしてしまいます。

おそらくテレビドラマがところどころ脳内で再生され、デジャヴが起きているのではないかと思います。

ちょっと不思議な体験です。

中心地から外れますが鎌倉には長男家族が暮らしているので、小説に描かれている街並みを歩いてみたい気もしますが、人を見に行くようなものかなあ…

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