忘れないうちに忘れた記録をしておこう
先週の金曜日は、忘れ物三昧の一日だった。
午前中は月に一度の介護サービス相談員の連絡会だった。
提出する前月分の活動報告書は二様式ある。
ひとつはWordで作成した具体的な活動報告書で、会議の場で内容を精査することがあるので、後から添付データで送っている。
もうひとつは、いわゆる出勤簿のようなもので、訪問した際に応対された施設責任者の認印及びサインがされている。
こちらはデータでもコピーでもダメで、遅くとも翌週の月曜日の午前中までに提出しなければならない。
連絡会当日、それら一式を入れた鞄を自宅に忘れてきてしまった。
youは何しに連絡会へ?
という感じである。
それだけではなかった。
夜は三年ぶりに飲み会の約束で、7時に店を予約してくれていた。
午後3時から6時過ぎまで学童クラブの勤務があった。
夕方6時半に帰宅すると、着替える間も無く呼んでおいたタクシーが来てしまった。
大急ぎで、取るものもとりあえずバッグを掴んでタクシーに乗り込み、途中友人二人を拾ってもらって店に向かった。
それでうっかり、スマートフォンを自宅に忘れてきてしまった。
店に着いてから気がついた。
夜なので仕事関係の連絡は入らないとしても、不測の事態に連絡がつかないのは不安だ。
友人に携帯電話を借りて、家電にかけると帰宅していた夫が出た。
携帯電話、忘れてきちゃった。
ほう。(それがどうした)
そこにあるよね⁇
あるで。(だからなんだ)
何かあったらと思って。
何もないで。(あるわけないだろ)
あまり意味のない電話であった。
※ヘッダー画像はTOMOさんよりお借りしています。
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