還暦世代のライブ事情/CHAGE&ASKA 予習・復習
今週末飛鳥涼さんのライブに参戦しまっす!←若者ぶっているがすでに古語
このところライブコンサートづいているが、私の周辺だけの傾向ではないようだ。
音楽はサブスクリプションで聴くのが主流となりCDが売れなくなってしまったためにライブが増えているらしい。
同時にアラウンド還暦から後期高齢者未満のアーティストたちの引退が迫っていて聴けなくなるのも時間の問題だ。
特に熱烈なファンじゃなくても聴いておこうという気になるもの、らしい。
リスナーやファンもちょうど仕事や子育て、親の看取りを終えたアラウンド還暦世代で、ある程度余裕があり自由に動ける。
先日の宮本浩次さんのライブコンサートで知り合った岡山から参戦された女性(58)は、四年前に『covers』に出演された宮本さんに衝撃を受けたと言う。
それまでエレカシ?それなんのお菓子ですか?というほどで、特に音楽好きでもなかったと言う。
子どもたちもみな就職して独立してポッカリと開いた穴に宮本さんがハマってしまった。
以来曲は全てiTunesとCDを同時購入し出演番組をチェック、岡山の自宅から中国、阪神、四国地方で開催されるライブコンサートを追いかける日々だそう。
私は知らなかったが宮本さんは音楽番組にもよく出演されているそうだ。
なぜか還暦近くなると地上波を見始めるので戦略なのかもしれない。
宮本浩次ファンは男性が多いだろうという想像は見事に裏切られ、会場はほぼ四十代から五十代の女性で埋め尽くされていた。
そしてソロ以降のオリジナルはそう言う方々(私も含まれてるんだろうな)に向けた応援ソングだ。
次男によると、それゆえ前からの男性ファンは離れてしまったらしい。
しかし還暦近いおっさんに青臭い歌は似合わないよね…
年齢を感じさせない迫力の歌唱に心打たれた。
長すぎる前ぶりはこれくらいにして予習復習始めなくては!
飛鳥涼さんについて音楽以外はどうでも良いが、初めて聴いたのは『万里の河』たしかシングルレコードを持っている。
四十年過ぎても名曲に変わりはない。
それ以降はヒット曲を知っている程度で実はあまり聴いていない。
これは有名なので…
ドラマを観てないのになぜか観たような気になっている。
さあ、聴き込むぞー!
※ヘッダー画像は 素甘(suama)さんよりお借りしています。
ありがとうございます♪