出雲駅伝観戦
昨日の出雲は年末年始の出雲大社参拝客や帰省の方々を足しても、それより多いのではないかというほどたくさんの来訪者でした。
前の日山陰道を岡山方面に向かっていると反対車線の車がやけに繋がっていて、夫が冗談半分に
「みんな出雲に来るなあ」
というので、
「何を馬鹿なことを松江や米子(大山)に行くんじゃない?」
と嘲笑したがまんざら外れてもなかったかも。
前ぶり長過ぎ、昨日は出雲駅伝でした。
応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
市長になりかわり(笑)お礼申し上げます。
一部コースはウチからすぐ近いのでスタート直後思いついて車を出しました。
が、意外や意外なハイ・スピードで目的地点に着いた時には最後尾の選手が駆け抜けたところでした。
そこは地元の裏道を知ったる強みで、交通規制を潜り抜け応援行脚を楽しみました。
昨年春実業団の陸上部を引退した次男も一緒に回りました。
一人一人の選手を拍手で迎えながら
「頑張ってください」
と声をかけて見送っているのが我が息子ながら好印象でした(親バカ)
現役の頃、およそテレビ画面に映らない後ろの方を単独で走り身も心も萎えそうになっていたときの沿道からの声援は、前に足を蹴り出す励みになっていたそう。
私は駅伝やマラソンが好きというわけではなく、次男が走るのを見るのが好きだったので、このご当地駅伝を真面目に観戦したのは初めてでした。
次男を応援した十数年が頭の中を駆け抜けました。
具体的な映像ではない、意識のようなものです。
これらの思い出を語り合う、夫が先にいなくなったら困るなあ…
見上げた空は何処までも高く吸い込まれそうでした。
※ヘッダーは出雲市斐川町付近、ここから橋を渡り平田町に入ります。
私は駒大推しだったので結果は残念でした。
選手の皆さん、素晴らしい走りをありがとう!