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弱気な夏の朝

羽田で足止めを食らった翌火曜日の朝東京を出て10時ごろ帰宅した。
足の痛みに耐えかねてすぐにかかりつけの整形外科を受診した。

膝関節は変形していないが炎症を起こしていたらしく、水を抜いた針でそのままステロイド剤を注入、グッと楽になった。

これは対処療法だから、再び炎症を起こすことがないように、一に減量二に運動だ。

整骨院の施術師は、筋肉を鍛えると言ってあまり負荷のかかる運動をするのは逆効果で、関節が動きにくくならない程度の軽い運動を小まめに続けることが大事だとおっしゃる。

よくシニア向けの椅子体操など見て、あれで運動になるのかしら?と訝っていたが、運動選手になるわけでもないのなら負荷のかかるトレーニングは必要ないのだそう。

昨日は絶不調で学童クラブをお休みさせてもらった。
1日横になっていて頭が痛くなるほどだった。
今日も朝7時半に出勤して1時まで勤め、それから2時に施設訪問する気力はどうにも起きないので、学童の方は休ませていただいた。

来年も続けるとしたらシフトを減らさざるを得ないだろう。
今よりもっと老いるのだから。
つくづくもっと若く体力のある人材に担ってほしいと切に願う。

体調を崩さないようにメンテナンスをしながら体力維持に努めていたけれど、日帰り東京に加えて予想外の羽田足止めは響いてしまった。

無理はできないお年頃を実感している夏の朝なのであった。

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